Dear Friend,Gentle Heart
2010/8/12  理想のメガネ屋に行った  テニス

手術後2週間目の一昨日、テニスしてみた。

手術したほうは左なので、フォアストロークは問題なし。
心配したトスが、思いのほかうまく上がって、
生まれて初めて、丸一日、ダブルフォルトなし!!
左胸をかばって、遠くでボールを打つので、バックが上手い!

って、いったい、どーゆー・・・・・


さて、理想のメガネ屋さんの話。

頭が坊主になって久しいが、見れば見るほど歪んだ頭部である。

この歪んだ頭と顔を、360度ぐる〜りとつぶさに観察できる、

言ってみれば、まさに今がチャンスじゃないか?!

安くておしゃれなメガネは、数々あれど、

私に合う(似合う、ではない)ものはこの世にひとつもない。

この世に一つもないのですっ!!(T_T)

何度作っても気に入らない、常にメガネに苦しんでいる私が、

メガネを作るなら、今が最大のチャンス!とばかりに、

ネットで探したこの店に行ってまいりました。

アイウェア・メビウス
http://www.eyewearmebius.com/

渋谷パルコのすぐ近く、ビルの3階。
若いお客さんで、なかなかにぎわっていました。

相談に乗ってくれたのは、お店のスタッフ島孝彦さん。
ごろ寝、怒りにも似た感情を抑えつつ、説明をいたしました。

今までの不満その1

「度が強く、耳の位置が違っているので、メガネが斜めになって、
 いつも左右の焦点が合わないんです。で、どの店でも、
 テンプルの付け根をぐっと曲げて下げるんですが、
 そんなことしても、メガネが斜めになるのはなおりませんよ。」

「わかります。耳の位置が違うし、耳の形状も違いますね。」

おおおおお〜、いいぞ!すんなり話が通じるではないか!

今までの不満その2

「だから、しかたなく自分でこんな風に工夫して使ってます。
   クリックすると元のサイズで表示します

 これでなんとか焦点は合うが、テンプルが耳の後ろに飛び出て、
 カッコ悪いし、おまけに思いっきり邪魔なんです。」

「耳までの距離が、左右違いますね。こちらを短くしましょう。」

・・・・・・・・(じわっ)←感動の涙が。

こんな簡単なことさえできないメガネ屋さんって、おかしいよね。

今までの不満その3

「あと、鼻が曲がっているので、いつも鼻も合わないのです。」

「鼻を合わせるのは簡単なんですよ。鼻のせいではなくて、
ごろ寝さん、右側より左側のほうがお顔の幅が広いんです。」

ぴんぽーん!パチパチパチパチ!

す〜ばらしい〜〜〜〜私は、思わず大きな拍手をした。

まったく、そのとおりなのである。
だから、力を入れずに、メガネをゆっくりかけると、
メガネがすうっと、左にずれてしまうのである。

相談の結果、私は「サイズフィット」というセミオーダーで、
多焦点レンズ、つまり遠近両用メガネを作ることに決めた。

「推奨のフレームは、こちらになります。」

チタン製の細い軽いフレームで、形は5種類。
レンズが分厚いので、私、ずっと軽いチタン製を使ってますが、
こちらのは、ものすごくシンプルで好みです(^▽^)v

「あとで、お顔の幅を測らせていただきます。」

うっ、ひょお〜、待ってましたよ、その言葉をお〜おんおん(泣)
測って測って、どんどん測ってちょんまげ!

「カメラで横顔の写真も撮らせていただきます。」

ううううううう〜うんっうんっ(泣)どんどん撮って!
そうだ、これが、あたりまえだど〜!

「お盆をはさむので、3週間以上かかってしまいますが、
 どうぞ、出来上がりを、ご期待下さい。」
自信たっぷりに、にっこり微笑む島さん。

思いっきり期待しちゃうごろ寝ですよ(^m^)むふ


しかし、どんだけ歪んでるんだ、わしの顔は。。。。


2010/8/10  理想のメガネ屋があった  お気に入り

頭が坊主になって久しいが、見れば見るほど歪んだ頭部である。

ちなみに、私は自分を「ハゲ、ハゲ」と呼んで面白がっていたら、
先日見舞いに来た弟に、

「おねえはハゲじゃない。ハゲと坊主は違うんだ。」

と、言われてしまった。
(実際には、弟の言を小学生の姪っ子が書いてくれたのだ。)

ハゲには頭髪が生えてこないが、坊主頭は、生えてくる。
弟は、れっきとした、見たらつい笑っちゃうよなテッペンハゲである。
そうか、なんと申し訳ないことをしていたのだろう。
すまなかった。

さきほど、仕事中、ボスが、ごろ寝の後ろに立った気配、
(それは大抵、隠れて食べている豆菓子の匂いでわかるのだが)
がしたので、なんだろうと思ったら、

「ごろ寝さん、いいなあ、生えてきてるよ!」

そういって、首を振り振り席に戻ったらしい。
ほんとに素直だなあ、ボスは。

たしかに、黒い髪が少しづつではあるが生えてきて、
なんだかみっともないようなので、先週、散髪に行った。

事前に、行きつけのパーマ屋さんに連絡を取って、
1000円でやってくれるように頼んでみたら、OKだという。

ふっふっふ、案の定、忘れているな店長のやつ、
お誕生日カードに「1000円割引きサービス」が付いているのを。

1000円にしてもらって、これを出せば、タダになるという寸法だ。

勇躍、パーマ屋を訪れたごろ寝は、久しぶりに会った店長に言う。

「横は短めにして、後はそろえるだけ、後ろはボリューム出して、
ゼッペキを目立たぬようにして。」

ふっ
どうだ、できまいが。

ところが、店長は、莞爾と微笑み

「はい、かしこまりました。」

というではないか。

ね?こ〜れだもの、ったくなんていい加減な店だろ。
ごろ寝にぴったりなのだ。

丁寧に洗髪(頭皮)してもらい、マッサージまでしてくれた。
とても気持ちよかったのだ。

さて、支払いの段になり、1000円だったね?と言いつつ、
くだんのお誕生日カードを差し出す。
店長は、あわてず騒がず、

「通常2100円のところ、1000円割引きで、1100円になります。」

・・・・・・・・・・ま、だろうねだろうね、そうだろね。


あれ?違うんだ、こういう話をしようと思ったんじゃない。
メガネの話だったんだけど。
それは、次回に延期いたします。

2010/8/9  DVD「明日への遺言」  テレビ/映画

1945年、東條英機元首相らA級戦犯が東京裁判で裁かれる中、
横浜地方裁判所では、戦争犯罪行為の命令者であるB級戦犯、
及び実行者のC級戦犯の裁判が行われていた。東海軍司令官だった
岡田資中将と部下19名は空襲の際、パラシュートで降下した搭乗員を
捕虜として扱わず、正式な手続きを踏まずに処刑したことで
殺人の罪に問われていた。フェザーストン主任弁護士の弁護のもと、
岡田は、すべての責任は自分にある事を主張した…。

太平洋戦争末期、アメリカ軍機の搭乗員を処刑した責任を問われ、
B級戦犯として戦争裁判にかけられた岡田資中将の法廷での戦いを
描いた本作。彼は一貫して「太平洋戦争におけるアメリカ軍による
市街地無差別爆撃は大量殺人である」こと主張する。 
(以上は、goo映画より抜粋しました)


原爆記念日、終戦記念日。

夏になると、毎年かまびすしくなるのが、戦争を忘れるな!
戦争の記憶です。

私は、29年生まれだから、もちろん戦争は知りません。
それでも、子どもの頃は、少年雑誌に戦争マンガが花盛り。

「ゼロ戦レッド隊」「紫電改の鷹」「あかつき戦闘隊」・・・・
大好きだった潔く爽やかな主人公たちも、
最後は、みんな死んで行きました。

いつからなのか、さだかではありませんが、
私は戦争が怖くて、映像や写真を見るのも話を聞くのもいやです。
特に日本の戦争物が嫌です。
日本人として、大人として、見過ごしたり、逃げてはいけない問題、
とは思いつつ、いつも逃げてしまう。

しかし、この映画は観なくてはならないと思っていました。
いや、ずっとずっと観たいと思っていたんです。

「明日への遺言」
http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/19623/#

この映画が素晴らしい映画だということも見聞きしていましたし、
そのうえ、岡田中将の長男、陽(あきら)先生は、私の恩師なんです。

モタクサしている間に、
わが師、岡田陽先生は、昨年12月に亡くなってしまいました。

そして、主演の藤田まことも、先日亡くなってしまいました。

ごろ寝、ついに、意を決して、観た。(^^;大げさだ〜(笑)


岡田中将の裁判に臨む意気込み。

「これは、私の戦争。この法戦に勝つために、最後まで戦う。」

岡田中将を弁護する弁護士はアメリカ人なのですが、
その弁護士の正義と公平さに、まず、胸をズコ〜ンと打たれます。
ここから、もう私は涙があふれ、最後まで止まりませんでした。

中将は、処刑の実施に関してはすべて自分の責任と言いつつ、
なお、米軍の無差別爆撃を静かに証言していきます。

「では、原爆も無差別攻撃だというのかっ!?」

恫喝するような米軍人検察官の追及に、

「もっと悪い。」

穏やかに、しかし即座に応える藤田まこと、いや岡田中将。

観ているこちらは、心臓がバクバクしているのに、
藤田まことは、まるで、友人と雑談でもしているかようです。
リラックスし、ときおりじっと言葉を選び、素直に話す岡田中将。

傍聴席には、中将の家族がいつも座り、裁判を見守っています。

ある日、法廷に入ってきた中将は、弁護士に家族を紹介します。

「妻の温子(はるこ)です。」 

先生のお母さんだ。。。。。

「長男の陽です。」

ああ〜、先生だ。。。。。。

お父上の裁判中に、先生たち、結婚したんだ。
先生はずっと、傍聴席で、お父さんの後ろ姿を見ていたんだ。

法廷で、被告人は、家族と話を交わすことはできません。
会話はしませんが、こういうコミュニケーションは許されたのか。

裁判を待つ間の独居房では、経典を読み、座禅を組み、
パニックに陥る若い部下たちを励まし、慰め、教える日々。

裁判が進むにつれ、米軍の無差別攻撃の実態が暴かれていき、
また、米兵処刑に関する罪を、中将がひとりで負おうとしている
ことが、検察官も裁判委員長にも、静かに伝わっていくのです。

中将の高潔な人柄が、敵味方を超え、戦争犯罪の何たるかを、
解き明かしていく。

戦争は、この世の地獄、生きている悪魔。

そんな中で、自分の進む道をはっきりと見極めることは困難です。
神仏に頼り、自分を奮い立たせ、その困難に立ち向かう。
こんな不条理な中でも、恐れるべきは死ではないと、見極めて、
高潔に生きることのできる人もいるのです。
岡田中将の生き方、思想、私の理想とするところであります。
そして、
そういう立派な人が、何人も何万人も死んで行くのが戦争です。

ああ、いやだいやだ、戦争は嫌だ。

そして、飄々として静謐、藤田まこと、真骨頂。
目の前の藤田まことが、岡田資中将と、ひとつになっています。
まさに、代表作と言っていいのではないでしょうか。

♪て〜なもんやてなもんや お山がちょいちょいてなもんや♪

10年続いた国民的大人気番組をあっさりと捨てて周囲を驚かせ、
「必殺」の中村主人役で開眼、人情刑事の当たり役もありました。
そして、
紛い物でない誇り高い軍人いや古武士の風格を醸した藤田まこと。

先週の日本経済新聞、新たに連載の始まった「喜劇人列伝」の
第1回に取り上げられていました。
どんなに忙しい時でも、段取りが悪くても、怒ったことがないそうです。
それを読んで、またあらためて、涙があふれました。

◆藤田まこと「岡田資を精一杯演じました」
『明日への遺言』追善法要の記事 2008-02-26
http://www.cinemacafe.net/news/cgi/report/2008/02/3425/

◆岡田資
http://imperialarmy.hp.infoseek.co.jp/general/colonel/okada.html




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