最終回から2日たって、ちょっと落ち着いてきました。
というか、古いビデオをDVD化したものを引っ張り出して、
夕食時に(ウチはご飯食べながらテレビ観てます)いつもなら
何かしらのテレビ番組を観る代わりに、最初の頃の内Pを観ています。
画像の悪さも、観ているうちに気にならなくなるもんです。
面白さの方が先にたつ。
この頃の、ブッちぎったおもしろさがそのままずーっと続いていたら、
良かったんでしょうね。でも、時間帯がそうさせてくれなかったもん。
視聴率とか支持層とか、これだけ多様化した時代、録画技術やテレビの普及などで、すでに形骸化しているような気がするけどなぁ。
むしろ、録画率の高い番組ほど、何度も観返したい気持ちの表れで
それを調査してほしいもんです。視聴率調査よりもよっぽど信憑性が
あると思うんだけどなぁ。
で、最終回の録画の特に最後の「人生という名の列車」部分を
何度も何度も観返しては、ほろりとしていたのですが、今日になって
ようやく気づいた(遅いよ〜!)
フルコーラス歌ってないのよね。2番は歌ってないんだ。
2番(社会に出てからの駅)がまたいいんだよねぇ〜。
特にホームタウンのある駅について「世の中のお父さんはみんながんばっているんだ〜」とか「言い忘れたけどこのたびの途中から道連れが出来て、もうボクはボクだけの人生じゃなくて〜」(歌詞どおりじゃないよ)
みたいな内容が続いていくのです。
このあたりを聴いていると、私は胸にこみ上げてくるものがあって
いいのよねぇ。
ホント、機会があったら有線でもショップででも、フルコーラス聴いて
みてほしいです。NOPLANや内Pファンじゃない人にも、ぜひ聴いて
もらいたいね。

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