韓国映画「黒水仙」、昨夜ようやく観ることが出来ました。
アン・ソンギ〜!渋い。
韓国の国民的俳優ってことだから、日本で言ったら、高倉健さんみたいな感じかな?と思っていたんだけど、この映画では、まさにそうでしたね。
内容的には、いっぱいツッコミどころがありまして、良くある筋書きだなと思いました。日本もそうだけど、アメリカ映画も韓国映画も、背景に戦争があり、そこから始まる悲劇という内容のものは、やはり多いですね。
アメリカだとベトナム戦争。日本なら太平洋戦争。そして韓国映画は朝鮮戦争だね。多いのは。
そして、引き裂かれた男女の究極の純愛。切なく、哀しい結末。
全然、内容は違うんだけど「黒水仙」を見て、なぜか「動乱」を思い出しました。
「動乱」・・・高倉健さんと吉永小百合さんの究極の純愛。男の信念、女の願い・・・。健さんの背中の演技に見とれた作品でした。大好きな映画のひとつです。
いろいろと、イケメンのアジアの俳優さんも脚光浴びているけど、アン・ソンギ、いいなぁ。いぶし銀!
やっぱ「隊正」だもん。(^^)v
余談だけど、チョン・ウソン(「MUSA」の「ヨソル」)って「韓国が認める完璧な俳優」ってテレビ誌に書いてあったよ。スゴイ表現だね。
「MUSA」観たら確かにうなづける。他の作品はどうなんだろ?

0