昨日のスカパー!AXNで放映された「デッドゾーン(シーズン4)」。
#49「ヒーローと悪魔」
鍵を握るのはタッドという自閉症の少年でした。
無実の罪を着せられた警察官の父を救うためにジョンの元にやってくる。
彼の能力は絵を描くこと。自分の周りで起きたことを寓話にして絵を描くこと。
それが、ジョンのサイキック能力とともに事件を暴く。
アメリカの映画やドラマを観ていると、自閉症やダウン症の人が実に自然に登場するのです。
自閉症の場合は、研ぎ澄まされた神秘を感じる。そしてそれを周りが優しく認める。
彼は実はすごいのだと、敬意を持って自然に接してくれる。
だからと言って、特殊な能力を持つドラマティックな扱いもしない。(笑)
国民性かな?認知の深さかな?
最後まで、タッドがちゃんと「自閉症」だったから嬉しかったです。(*^_^*)
それと彼を拒否していた父親が彼を知ってくれたときも嬉しかったなぁ。

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