やっぱりねぇ〜、アメリカって国はすごいね。
以前にも書いたように、CSIにハマってしまったREIKOです。
放送のリアルタイムには時間がなくて観られないから、いつも
レコーダーに録って、DVDに落として夕方洗濯物をたたみながら
観ています。
うふふ、洗濯物をたたんでいる時間が、REIKOにとってはけっこう
貴重な自由時間なのです。笑
今日、その時間に観たのが「CSI−2」#30「愛しすぎた男」・・・
図書館で殺人事件が起こるわけだけど、そこに高機能自閉症の
青年が登場するのです。
アメリカの映画やドラマには、ホント自然に障害者が出てくるのよね。
ダウンの好青年なんかもよく出るしね。
で、殺人現場にその青年がいて、人が聞いたら「奇妙」に感じる
こだわりの言葉をいっぱい口にするのね。
それを聞いたCSIの主任はすぐに彼が高機能自閉症だとわかるのよ。
そして、彼の持つ特性をすぐに把握するわけです。
当たり前のように、知っているの。
最初から、その特性を尊重し、彼を一人の人格として敬意を持って
接してくれているのです。じっと待ち、そしてじっと言葉を聞き、
それを信じる。誰よりも正しい状況を話してくれる能力を持つと
わかってくれている。
他の捜査員が「変態?」「変わっている」「ごまかしている」など
と、その青年を懐疑的に見ていて、犯人?と思っていても、主任は
ただ彼の見たものを、映像として具体的に伝えて欲しいと彼に言う。
アメリカはすごいね。
日本も、もっと自然に表現してくれると良いのにねぇ。
なんか、この敏腕主任のファンになってしまった単純なREIKOです。

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