実戦からの次の一手を出題します。解答はその日に掲載。
2007/8/18
☆実戦的な指し口とは、@単調で部分的な戦いにしないA玉のそばにアヤをつけたり、戦線を拡大Aねらいを一本に絞らないで、二重三重に戦う心がけ、そんな感覚です。
昔は花村元司九段がそんなタイプで、いかにも実戦で鍛えた達人でした。
<第1問>中級★★★
<ヒント>実戦的な指し方
<第2問>中上級★★★★
<ヒント>実戦の呼吸
<第3問>中級★★★
<ヒント>端にアヤをつけたい、その前に・・
<第1問解答>▲9五歩
端を突き捨てるのが実戦的な指し口となる
<第2問解答>▲2五歩
桂を持てば▲2六桂がある。端と2筋をからませる
<第3問解答>▲5四歩
△同銀とさせて、後手の飛車筋を消す。

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投稿者: モリノブ
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