ずっと楽しみだったゲームがクリアできたので早速レビュー!
★ダークソウル2 70点
前作は初期にマッチングやバグなどの問題で微妙な評価を受けたが
修正後は良ゲーと評されたダークソウルの続編
基本システムは踏襲しつつも、強化やUIなどに手を加えられ
前作で不評だったイベント戦闘的なボスはなくなり、ボリュームがアップした。
特に、前作では終盤にならないと使えなかった「篝火の移動」が最初から行え
ゲームのテンポが大幅に上がっている。
また、篝火で休憩してしまうと、今まで倒してきた敵が復活(一部除く)
してしまう仕様だったのだが、今作ではリポップ回数が有限で
倒し続けていると、雑魚敵がリポップしなくなり詰まる事が大幅に減った。
(しかし、逆に言えばソウルやアイテム稼ぎなどが出来ない仕様でもある。)
また、今回は篝火で武器や防具の耐久力も回復するようになっている。
そう言った意味では、前作よりもユーザーフレンドリーになっているといえる。
前作からの主な相違点
・能力値が細分化され、装備重量とスタミナが別能力扱いに
・ドッスンローリングを回避するには前作までは装備重量の半分だったが
今作では70%まで装備可能に、軽量ローリングは30%以下の模様
・回復アイテムに雫石が追加され、エスト瓶以外の回復方法が追加
ただし、今作では回復アイテムの回復が緩やかで
回復する前にやられる事もある。
・オンラインがサーバー接続になり(前作はP2P方式)オンラインがスムーズに
特に、協力プレイは非常にしやすくなった。
・装備の耐久力は篝火で回復する仕様になった代わりに壊れやすくなった
耐久力40程度だと、すぐに壊れる上に壊れたら鍛冶屋で直して貰う必要あり
なお、素振りでも耐久力は減る模様。
・今作では亡者状態でも侵入される、なおかつ亡者状態で死ぬと最大HPが低下
前作では、見た目が酷い事になるぐらいで
侵入されなくなるメリットがあったが、今作ではメリットは一切無い。
ちなみに亡者深度が進むと毛が抜け落ちるなど、
さらに見た目が酷い事になるようになった。
・協力プレイ時でもエスト瓶が使用可能に、前作では協力プレイ時に
呼び出された側は、エスト瓶での回復ができなかったが
(ホストが使用したときにしか回復できない)
今作では、霊体状態でもエスト瓶を使うことが出来る。
・指輪の装備数が2→4に増え、装備のバリエーションが増えた
前作までは、2つしか装備できなかったため、
ある程度装備する指輪が決まっていて、所謂「死に装備」が大量にあったが
今作では、耐性系の指輪もうまく使っていく必要がある。
★全体的にボリュームアップされ、やり応えは大幅に上がった感じ
前作で不評だった、混沌の苗床のようなイベント戦ぽいボスもなくなり
探索の面白は増している、そう言った意味では前作よりも面白いのだが
全く問題が無いわけでもない、後半は感じた問題点について書いていきます。

0