9月のPS+に近々続編の出る2作品が出ていたのでプレイしてみました。
どちらもアニメ調の美少女キャラクターが活躍するゲームですね。
しかし、個人的には好みの差がはっきりと分かれたゲーム内容でした。
★よるのないくに 20点
「夜の君」がその力で永久の夜で世界を閉ざしていたが
聖騎士と聖女の力で夜の君は倒された、しかし死の間際
夜の君の血の青き血が正解中に降り注ぎ、その血に触れたものは邪妖となり
夜の世界を支配し、この世は「よるのないくに」になった…
如何にも中二設定な世界観で、夜の君を封印するために選ばれた
生贄となる聖女リュリーティスと、半妖で邪妖ハンターのプレイヤーキャラである
主人公アーナスが世界の真実と嘘を解き明かしていく…
というあらすじだけ聞くと、凄く深そうなお話なのですが
実際の所は、深夜アニメのノリで、百合とうすら寒いギャグが繰り返され
重厚なストーリー要素は、百合のせいですべて台無しにされ。
ただただ美少女キャラの乳袋と横乳がオマエラ好きなんだろう?
という制作者のオナニーを見せられているようで、ちっとも面白くない。
あと、この手のゲームによくあるんだが背景やキャラクターのスケール感の
ちぐはぐさは本当にどうにかならないのかね?
せめてゲーム部分が面白かったら救いようがあったが
これがまた驚くほど退屈である…育成要素はとりあえずあるのだが
本当に「とりあえずあるだけ」感が強く、育てる面白みがあまりない。
と言うのも、ARPGとしての面白さが全然足りてなくて
終盤に入るまでは、従魔を召喚して、適当に攻撃しておけば
まず死ぬことはない、ぬるぬる仕様である。
唯一ラスボスだけは、そこそこ歯応えがあって、攻略の必要もある事から
それなりに楽しかったが、それ以外の戦いは派手なエフェクトばかりが
バンバン出るだけで、ゲームとしての面白さはほとんど感じる事が無かった…
もちろん、色々と縛りを付けてクリアしようとすれば良いのかもしれませんが
そもそも、ゲームを面白い!と思わせる物に決定的に欠けていて
眠くなってしまう事が多いゲームでしたw
後半はもう一つの奴

0