★Horizon Zero Dawn 65点
発売前は「真のモンハン」とか言われてた新規海外製オープンワールドRPG
実際のゲーム内容は、モンハンとは遠くかけ離れていて
強いて似ているゲームを挙げるとすれば「ウィッチャー3」が最も近いゲーム。
オフラインのソロプレイのみで、一度文明が滅びた世界で
原始的な生活をしている人類が、獣のように存在する「機械」と共存している世界
両親がおらず「異端児」としてノラ族から疎外されている
主人公の「アーロイ」がある日、古代の遺跡で見つけた「フォーカス」という
機械を見つけた時から物語が始まる、同じく異端の者である「ロスト」に
狩りの手解きを受けながら、大人に成長し狩人としてノラ族の試練を受ける日に
突然「機械」を使役する集団に襲撃を受けてしまう。
仲間を置く失う中、アーロイは機械の秘密、滅びた文明の謎
そして自分自身の出生の秘密を知る旅に出る。
大まかに言うとそんな感じで始まるゲームです。
ゲーム自体は比較的オーソドックスなオープンワールドゲームとでも言いましょうか
街や集落で依頼を受けたり、メインストーリーを進めたりと
ありきたりなオープンワールドゲームと言えます。
戦闘に関しては、メイン武器である弓を主軸としつつも
近接用の槍や、様々な効果を持つトラップ、機械を拘束するロープキャスター
爆発物を打ち出すスリングなどを機械の弱点を狙いつつ戦っていきます。
その時に役に立つのが、ストーリーでも重要な役目を果たす
アーロイが見つけた機械であるフォーカスという装置で
これを使う事により、敵の弱点部位や属性が分かるようになるという寸法です。
武器の切り替えはアナログスティックによりスピーディーに行えるため
最初の頃は、倒すのに一苦労した機械たちも、装備が充実したり
弱点の攻撃の仕方が分かってくると、恐ろしく簡単に倒せるようになり。
プレイヤーの腕前が上がっていることを実感させてくれます。
ゲームとしては小奇麗にまとまっている感じで
目新しさこそありませんが、内容としては十二分に面白いゲームと言えるでしょう。
何より、グラフィックの美しさは突出したものがあり
高台からの風景は絵になるレベルで素晴らしいものがあります。
※後半は、ネタバレ含むストーリーと不満点を挙げていきます。

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