2ヶ月ほど前、妙に臀部のあたりがぽっこりしてるな〜?
ちょっと太ったかな〜?と思いつつ1か月経過、さらに膨らむ臀部に
ビビったオイラは、ネットで何か重大な病気ではないのか?と調べ始めた。
「ま、まさか大腸がんとかじゃないよね・・・」と不安を感じつつ調べてみると
「鼠径ヘルニア(脱腸)」が一番症状が近いと気付く。
基本的には良性で、放置してる人も多いらしいのだが
希に重篤化して死亡したりすることもある上、自然完治せず
手術が必要と知り、一人で悩んでいてもしょうがないなと嫁に相談。
ゆっくり病院探ししようかなと思っていたが「今すぐに病院に行って!」と
言われ、何か所も病院いくの面倒なので、近場で手術も出来る病院と
川口市立医療センターの外科外来に掛かる事にする。
親にもその事を話したら「あんた生後50日で脱腸の手術やってるのよ。」
と言われ、その事も先生に相談したところ。
「再発性の鼠径ヘルニアの可能性が高いね〜一応手術の予定入れて検査もしてみようか。」と
血液、尿検査、レントゲン、心電図、一通りの検査をして
「特に問題が出なければ、そのまま手術で!」とその日は帰宅。
個人的には、たばこは吸わない、お酒は付き合いで少し飲むレベル
仕事でも大きなストレスを感じるような環境ではないと
健康優良児を自負していた者としては、おそらく何も出ないだろうと思いつつ
2週間の間は、ドキドキして待っていたものです。
そして入院当日「どうせ1泊の入院だし、気楽にいこう!」と
余裕かまして病室に入り先客のお爺さん患者2人と挨拶を交わす。
あらかたの説明を受けて、
付き添いに来てくれた嫁と分かれて、暇な入院生活をスタートさせる。

0