バトオペ2が現在一周年記念で、様々なキャンペーンをやっておりますが
初週のGP01&02キャンペーンが壮絶に爆死したため
テンション、ダダ下がり状態で続けております…w
まあ、9月発売のMHWIBまで遊べればいいか〜?と言う感じなので
毎週無料のガチャで「なんか引ければな〜」の気持ちでいますね。
さて、7月のPS+はウィイレから急遽変更になった
デトロイトビカムヒューマンという、まだ発売間もないゲームのレビューです。
★DETROIT: BECOME HUMAN 75点
2038年の近未来、アンドロイドが町中に存在し、
様々な役割を担っているアメリカ。
「人間に従順な機械」のはずだったアンドロイドの中から
感情のようなものを持ち「人間に抗う変異体」が現れる。
アンドロイドを製造するサイバーライフ社から派遣された
最新型アンドロイドRK800こと
「コナー」は
ビルの屋上で子供を人質に立て籠もる変異体の交渉に向かう。
そして事件を解決した3か月後。
著名な芸術家カール・マンフレッドの世話をする自立型アンドロイド
「マーカス」がとある事件をきっかけに。
家事サポートアンドロイドである
「カーラ」が
所有者である中年男性トッドが娘である「アリス」を暴行しようとする現場を見ることによって
「変異体」と覚醒し、コナー、マーカス、カーラの3人の主人公を
操作しながら
交錯するアンドロイドの運命を決めていくゲームである。
アドベンチャーゲームでありながら、選択肢は多岐に及んでおり
プレイヤーの行動によっては登場人物の行動が変わったり
中には死んでしまうものも出てきてしまう。
ステージ自体は、ほぼ同じ流れで進んでいくが
その内容は選択肢によって、まるで別物になっていく。
美麗なグラフィックとモーションキャプチャーによる
自然な演技に没入感は近年のゲームの中でも屈指であり
リアルタイムによる緊迫感のある場面もあったりと
インタラクティブゲームの中でもプレイヤーの介入する部分は
非常に大きく、いい結果であれ、そうでなかったにせよ
ストーリー自体は進行していくために、緊張が高く
満足度の高い内容になってる。
「見ているだけ」と言ったゲームとは大きく異なる本作は
実際にやってみないと分からないところも多く
動画サイトでストーリーだけ追って満足してしまいがちなのが
非常にもったいないと感じたゲームでした。
※後半はネタバレを含みますので
プレイしてみたい方はスルー推奨。

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