現在、新築工事を手がけているのだが、2月からの天候不順で工期は若干遅れ気味

。しかし、竣工も近くなり内・外装とも仕上げの段階にさしかかっている。
外装の塗装工事は、柏市の
「佐藤美装工業」に依頼したのだが、親方、いや社長が忙しく、応援の部隊が入る。
応援部隊の車を見ると・・・・。
フロントガラスの中にはにステッカーが・・・・。
そう、約4年ぶりに
「バカ康」と会ったのである

。
何年たっても、相変わらずバカで、一人前の人間とは言いがたい単なる「動く固体」と言うべきか・・・・。
例え若かろうが、後輩だろうが「呼び捨て」はしない主義の筆者ではあるが、この男だけは「さん」や「君」をつける気にならない。
自分の子供以外で呼び捨てにするのはこの広い世の中で、このバカくらいのものである

。
ところで「バカの一つ覚え」とはよく言ったもんで、塗装前の下地処理であるパテくれは早い。
こんなバカにも1つくらいは「とりえがある」と言ったところだろうか?

。
困ったことに、このバカが4年ぶりに会った筆者のことを「兄貴」と、軽々しく呼ぶ。
「オマイに兄貴呼ばわりされる覚えは無い!

」。
以前はもっと軽々しく「まきさん」などと呼びやがった。
「増位山の唄じゃねぇんだ、バカやろっ!

」
そして、まだしゃべり足りないのか「オレ、今年で38になるんですよ。ルーキー38の二代目を継がせてください」などと意味不明のことを言う。
オマイに「ルーキー38」の名を継がせる気は無い!

。オマイには「ドブネズミ38」くらいがちょうどいい。
八代目の跡を継いで「普通の名前」になってしまった当代・文楽のようなことにはしたくないのである。
最後に、4年の歳月で風化したバカの頭。
若いくせに、こんな頭。
偏食とバカの所為で毛が抜けたのだろう。
バカとビンボーでは、「バカ」の方が罪である。

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