本日は、横浜にて
「なぎら健壱&オウンリスク」のライブ。
午前中は酒が残り、調子が悪かったが、チョイと現場までひとっ走り。
午後はゆっくり昼寝でもしようか・・と思っていた。
しかし、そこに、変態仲間の
「池田亀太郎」氏から電話。
「今日は、いつもより、開場・開演が早いよ!」と教えてくれる。
チケットを確認すると、確かにいつもより1時間早い。コレは助かった

。
電話がなければ、ゆっくり昼寝をして遅刻するところだった・・・。
しかし、時間が早い分、回復が遅い。
会場に到着したものの、帷子川の橋の上で風に吹かれる。
なんだかんだ言ってもライブ会場に入れば、体調など関係なく
「呑む」のだから、少しでも回復させなければ・・・・

。
しばらく風に吹かれた後、会場のビルに入ると、ライブハウスの下階の「モス・バーガーに変態仲間が集っている」と連絡が入る。
早速、顔を出すと、「池田亀太郎」氏以下、「バイク乗りT」氏、「ボボ青汁」氏、「藤原海苔太」君等々、総勢7〜8名の変態が顔を合わせていた。
開場時間も近づき、ライブ会場のある3階へと上る。
こんなポスターがお出迎え。
不思議なもので、あれだけ不調だったのに、会場に入り、ビールを呑んでいると、なぜか回復してくる

。
1時間ほど、腹ごしらえをしていると、いよいよ演奏開始。
場所が変わり、雰囲気も変わるが、トークの勢いは変わらない。
ただ、吉祥寺と違うのは「マニア」な客だけではなく「なぎら健壱を見てみよう!」という方が多いことだろうか?。爆笑トーク炸裂はいつもと変わらずだが、少しばかり「オブラートに包んだ」感じがした。
もちろん、「本職」の唄でも聞かせてくれる。
時期が時期なだけに
「四月十日の詩」が演奏された。
この夜は名曲
「日輪(ひなわ)」や
「永遠の絆」「青い酒」といった、「しっとり聞かせる唄」が多く演奏された。
「TVに出てる面白いオジサン」といった印象をもたれて、初めて見に来た方には、その「ギャップ」に驚かれたことと思う。
しかし、「仕事さがしの高田渡に捧げる唄」や「○代○さしの唄」等、TVやラジオでは絶対演奏できない「笑えるが危ない曲」も演奏。
見事な「なぎら健壱ワールド」を演出。
そしてアンコールの〆は「

酒呑めぇ〜、酒呑め、酒を呑んで忘れろ〜!」
ところで、この夜、会場にはなぎら大佐の友人「イクラ」氏がいらっしゃっていた。
チョイとステージに上がり、大佐から紹介の後、「危ないトーク」を繰り広げた。
そして、今夜は大佐の「バースデー・イブ」。
演奏終了直後、ケーキがプレゼントされる。
演奏終了後、大佐を囲みパイイチ。
そして、「ハッピーバースデイ」のチョコレートを持った大佐。
なぎら健壱氏。54歳最後の夜。

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