日曜日、炎天下に台東区・谷中は全生庵へ行った。
落語協会主催の
「円朝記念」を覗く為。
筆者、「落語好き」なんて言ってはいるが、この催しを知ったのは3年前

。
しかし、毎年、仕事の都合で顔を出すことが出来なかった。
今年は、なんとか時間のやりくりがつき、初めて訪れることが出来た。
本来は、セガレ
「ズワイガニ」を連れて行きたかったのだが、中学の部活で留守。
「お祭り」という考え方でまだ落語はイマイチわからない
「おせつ」を連れて行く。
地下鉄で「千駄木」へ。
駅を出ると、いきなり「六代目・小さん」師匠と出くわす

。
しかし、「ズワイ」ならともかく、「おせつ」には六代目の顔は分からぬようだ・・・

。
小学校3年生だから仕方ないのだが・・・・。
こんな時、「道楽者・ズワイ」がいればなぁ・・・・・

。
さて、「さんさき坂」を上がり、「全生庵」に近づくと。
開場20分前ですでに長蛇の列

。
これが「日向」で暑いの暑くないのって・・・・

。
幾分、早めに入場が開始される。
目指した先は
「芸人屋台」の「生ビール」

と「かき氷」

がいただけるブース。
「生き返った!」
。
おせつも、夢中で「かき氷」を喰らう。
本堂から境内を見渡すと、やはりかなりの人出。
この中で「民族楽器・佐藤」さん、「原田」さんらの「なぎら健壱」大佐や、もろもろの「落語会」の常連のかたがたとも顔を合わせる

。
その後、それなりの時間になると「抽選会」を兼ねた「大道芸」的なパフォーマンスが執り行われる。
おせつも、「色物」や「余興」的な芸には関心があるようで、ケッコウ、一生懸命「芸」を見ていた
だが、あいにく筆者、そして、おせつは、かすりもしなかった・・・

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2度目の抽選にも外れたが、その後には「柳亭市馬」師匠の歌謡ショウ

。
師匠、たくさん「月謝」を使っているらしく、とても上手だ

。
午後からの「おせつ」と言えば
「冷凍みかん」を喰らう。
落語のことは分からずとも「屋台」「模擬店」で呑み喰いしたので、それなりに満足はしたようだった

。
さて、あまりの暑さ

に、2時過ぎには退散

。
しかし、来年は「ズワイ」にこそ来て欲しいイベントだった。
ヤッコさんなら、ここに集結する芸人、かなり知っているはずだから・・・・・


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