毎年、チョイとしたプロジェクトが終わると1ヶ月、イヤ、長い時は3ヶ月近く遊んでしまう時期があるのだが、今年はなんだかんだ言って、仕事の引き合いをいただき、打合せやら見積やら現場の立会いやらで忙しい。
世間一般には不景気なのでありがたい話しである。
この週の行動。
9日(月)
川崎市内、いつもの工務店さんのお手伝いで事務所へ。
産業廃棄物処理業者さんが工場を新設したいということで、一切の打合せ・営業・設計等の段取りを任される。
ありがたい話しなのだが、この社長、筆者に任せると「他人事」のように無関心になる所がある。筆者が「担当」とは言っても仕事は工務店が受注するのであるから、筆者〜打合せ結果の報告を流さないで欲しい・・・

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夕方は接骨院でマッサージ&電気治療。
この日のランチは、最近、気に入っている昭和レトロの中華屋にて。
チャーハン。430円。
10日(火)
神奈川県平塚市の現場へ。工事の進行の確認、構造・納まりのチェック。そして、午後からは設計事務所との打合せ。
この日の現場。
進行状況は順調。
請負者の社長からは「設計事務所の発言が曖昧でブレるので突っ込んでくれ」と頼まれる。
実際、表面的な話の大義名分は分かるのだが、実際の工事現場への反映や、次期工事の計画図面が「言行不一致」。
筆者がそこいら辺を突っ込むと、設計者、意見でなく「言い訳」に走る始末。
30そこそこの若い設計者、まだまだ設計者としての実務経験も現場経験も少ないらしくプライドだけが先行している感じ。
請負者は溜飲を下げたようだが、工事というのは設計者と請負者が施主の意向を汲んでチーム一丸となって造って行く作業であって、あまり良い結果を得られない予感がする。
それを「好結果」につなげる為に筆者が呼ばれたのだが・・・・

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11日(水)
午前はまたまた川崎市内の工務店へ。
前述の産廃工場の打合せ。
午後、接骨院でマッサージ&電気治療の後、昨年「大規模改修」したマンションへ。1年点検、アフターサービスの尻拭いへ。
本来、社員ではない筆者、アフターサービスは蚊帳の外なのだが、1年点検で出た苦情処理について、請け負った本社のアフター担当社員が対応をしくじってトラブり「昨年の所長を呼べ!」ということになったという。
仕方なく、1年数ヶ月ぶりに元請会社の制服を着てマンションの住民さんのところへ。
頭を下げて苦情の内容を伺い、ついでに本社のアフター担当社員へのお叱りも頂戴する

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内容は些細なことでも「口の利き方」で揉めてしまういい例。もっとも、工事中からご迷惑をおかけしていたにもかかわらず「怒ると怖い方」という理由で、管理会社・工事会社そして工事監理の会社人たちまで敬遠し、結果的に「外様」である筆者が、苦情処理からアンケートのお伺い、普段の世間話まで担当になってはいたが・・・・

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この日のランチ。いつもの名物ラーメン店にて。
タンメン半分。480円。
12日(木)
またまた午前中は川崎市内の工務店で産廃業者関連の打合せ。
午後は新しい物件の見積依頼を受ける。この物件も、筆者の同級生が経営している会社が受注予定の物件のお手伝いと言うことになる。
鉄骨3階建て住宅の物件なのだが、同級生の会社と言うのが「鋼構造物工事業」、ようするに「鉄骨屋さん」なので、建築一式工事は筆者とタイアップしていこうという趣旨。
建築場所は豊島区巣鴨、あの
「おばあちゃんの原宿」、とげぬき地蔵の近く。受注に至れば来年5月の連休の頃までの仕事が確保できる。
午後、接骨院にてマッサージ&電気治療。
夕方には、20年ほど前に新築した賃貸マンションのオーナーから連絡があり、既存の機械式駐車場を撤去し、賃貸の部屋を造りたいとのお話しをいただく。海千山千の社長なので簡単に話がまとまるとは思わないが、とりあえずお声をかけていただけるだけでもありがたい。
13日(金)
神奈川県平塚市。
工事の立会いと設計事務所との打合せ。
この日の現場。昼前。
そして夕方4時頃。
設計事務所とは、先日やりあったのだが、この日は特に意見のぶつけ合いは無し。
ただ、施工サイドからは設計図面と実際の建物及び敷地状況、各種届け出の際に「話しが違う!」ということが指摘される。
やはり、設計事務所はキチンとした回答が出来ない。先が思いやられる・・・・

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この日のランチは請け負い業者のおごりのお弁当。
14日(土)
同級生の会社へ行き、見積や段取り的な作業。
ダラダラと過ごしてしまった一日
15日(日)
午前中はダラダラと・・・。
午後からはご同輩・
「ラジハナちゃん」のお宅へ改修工事の下見。
この日は、実際に塗装工事を実施する
「佐藤美装工業」社長こと
「柏市・佐藤の準一」さんも一緒に伺う。
とりあえず、こんな1週間だった。

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