朝5時40分に、協力業者へFAXを送ったのを皮切りに仕事が始まる。
大田区内の内装業者へカタログを貰いに行き、一旦お袋の家へ戻って、本日行われる検査の確認。病院には代表様が同行してくれるのでひと安心。
次は、横浜市内のサッシ業者へ網戸6本を運び込み張り替えの依頼。
10時からは、同じく横浜市内で設計だけの仕事となった現場で「地鎮祭」に出席。
終了後、大田区内に戻り、水道関連の修繕工事を行っている現場に顔を出す。
そこでは、以前から打診されていた新たな仕事の打合せも兼ねる。
打ち合わせが終わり、今度は練馬へ向かう。
練馬区内の現場で、設備関係の業者と打合せ。配管工事や換気扇新設の為の穴あけ工事に立ち会う。
戻る途中、地震の影響でタイルが剥がれてしまった地元の現場へ、急遽、業者が下見に来れるというので急いで向かう。
そして、お得意様の不動産屋から、見積りを提出していたリフォーム工事が決定したと連絡を受け最終的な「NET金額」の再提出を依頼される。
続いて、やはり「地震の影響」で外壁が剥がれたりヒビが入った物件、2件の相談を受ける。
この物件は一部上場の大手建設会社からの依頼なのだが、外観の写真と大雑把な寸法だけで「概算を出せ!」という依頼。「明日、現地を見てから」と言うと「概算でいいから今夜中に」という命令。さすが大手だけあって、他人の都合などお構いなし。
結局、8時過ぎまでかかって2件の「概算見積り」をメールで送信。急がされたわりに、こういった類の仕事は受注に結びつかないのである。
仕事が終わり、代表様宅へ夕食

を頂きに伺ったが、家族は誰も相手にしてくれず、NHKのニュースを見ながらご飯を食べていると「今頃ノコノコ来て、何ゆっくり食べてんのよ!!!

」といった剣幕の代表様に口答え一つせず、自室に帰宅し、パソコンの前に座って憂さを晴らしている今日この頃

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