風邪をひいたのか、木曜日頃から体調がいまひとつ

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ノドが痛いのと咳で不快だ。昨日などは声がしわがれて出なくなってしまい、会話もつらいほどだった。
しかし、今日は、横浜市内のマンションで改修工事に関連して住民代表の方々へ「工事内容のプレゼンテーションと現場担当者としての考え方」等について10分ほどスピーチをしなければいけない。
昨夜から、のど飴・龍角散・ノド塗〜るスプレー等で何とかのどの痛みをやわらげる。
今朝、起きた時点でもノドの痛みと咳は相変わらず。しかし、声がいくらか出るようになっていた。
午前8時前、現地へ向けて自宅を出発。
首都高速・横羽線に乗り、横浜ベイブリッジを渡り、45分ほどで現地マンションへ到着。
首都高速を使って、日曜日で45分というのは約半年間、毎日通うのにはチト遠いかな?。
今回のプレゼンに関してというと・・・・。
最初の9社入札の中から先月行われた第1次選考を経て、本日は4社に絞られ、我々は3番手としてプレゼンの舞台に上がる。
今回が最終プレゼンで、応札金額の提示とともに、プレゼンでのアピールを参考に落札業者が選ばれるのだ。
その為、現地近くのファミレスでゼネコンの方々と落ち合い、下打ち合わせ。
その際、ゼネコンの方にも「声、ダイジョウブ?」と心配されてしまった。
20分ほど下打合せのあと、マンションに向かいエントランスで待機。
そして、我々の登場時間になり、隣接した町内会館に移る。
本番になれば、風邪だのナンだのとは言っていられない。
資料を手に約10分、工事の説明と、自分そしてゼネコンへの信頼をいただくべく「アピール」に勤めた。
スピーチの後半、数回、咳が出てしまう。しかし、全体に大きな影響は無かったと思う。
実はそれよりも「鼻水」が出てきて困ったのである。
咳は「風邪をひいた」と理解していただける面もあるが鼻水をズルズルすすったのでは印象が悪い。
咳と鼻水はなんとかごまかしながらアタシの持分である10分の時間を終了。
その後、営業担当者と、事業本部長が挨拶、住民の方々からの質疑に回答して約45分のプレゼンを終了。
終了後、現場から車で数分の「バーミヤン」に移動。
ここで軽い食事を取りながら反省会。
ちなみにアタシ「旬青菜のラーメン

」をいただく。もちろん、勘定はゼネコン持ちの「ゴチになります!」状態。
アタシは取締役事業本部長から「○○さん、今日は良かったよ。咳は風邪をひいているんだから仕方無い。でも、慌てないで落ち着いてて話してくれたから住民の方も聞きやすかったんじゃないかな?」と合格点をいただく

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実は、元々、このゼネコンを紹介してくれた仲間の業者がおり、その紹介者に対してもなんとかカッコがついたというもんだ。
しかし、質疑応答の際、的外れな質疑をして時間を取り、尚且つ営業課長、リニューアル推進部長、事業本部長が説明する度に揚げ足を取る住民がいらっしゃった。この方が質疑をしている時は他の住民の方は、苦笑いしたり下を向いてしまう方がいらっしゃったほど。きっと「名物オヤジ」なのであろう。
何回かマンションの大規模改修工事をやっているが、マンションには必ずと言っていいほど「クレーマー」と呼ばれる人や、理解度は低くても、或いは黙っていることが出来ずに何かしゃべらなくてはいけないとばかりに「自己主張」をする方がいるものだ。
営業課長は、この件に関してカリカリしており「落札できなければ出来ないで仕方無い!、あんな理不尽な質疑は珍しい!」と怒り心頭。
まぁ、アタシもその方の質疑の内容や話し方を見ていてあまりにも「コッチは発注者だからエラいんだ」的な態度なので、内心「そんなにイヤなら他社に依頼すればいかがですか?」と思ってはいたが・・・・。
きっと、あのオヤジ、他の3社にも同様に理不尽な質疑をしているに違いない。
課長からは「ここの現場は乗り気がしないね。落札できなくても良いから、次の現場もお願いしますよ」と言われる。
本部長も「あんな無礼で非常識の方がいると工事もやりにくいよなぁ。同じ質疑でも『道理とか礼儀』ってものがあるよ。次の物件を狙った方がいいかな?」とおっしゃる。
その現場は、アタシの自宅から車で20分ほどらしいので、アタシもそっちの方がいいなぁ・・・・。
1時ごろ、お開きになり、一旦帰宅。
その後、マンションのリフォーム現場へ向かい、残工事等のチェック。
調子が悪いので3時頃に昼寝兼休養に入る


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