本日のランチ。
ホームセンターに雑材を買いに行くついでに、以前から気になっていたラーメン屋に初めて立ち寄ってみた。
駐車場が完備されていて、所謂「バイパス沿い」という立地のこの店、昼時ともなると混雑している。
12時10分過ぎに入店すると、入り口で立ち往生。混雑しているのも確かだが、空席があっても、ホール係がてんやわんやでなかなか」案内出来ないようだ。相席になるほど、混んではいたが、筆者は運良くひとりでテ0ブル席に座れた。
今、手をつけている現場の周辺の特徴として「定食モノが高い」という店が多いのだが、テーブルの上に置かれたメニューを見ると、この店もご多聞に漏れず、定食やセットメニューが高い。
そこでアタシは単品の
「塩ラーメン」650円を注文することを決意。
しかし、なかなか注文を取りに来ない。
待つこと数分。やっとホール係の厚化粧なオバサンがやってきた。
「塩ラーメン」と注文すると、ロクな返事もせずに厨房に向かっていった。
それからしばらく待つ。
出てこない。
携帯でmixiなどをいじりながら待つ。
出てこない。
20分ほど経った時、アタシより一足先に入店した客が「チャーハンセットが来ないんだけど」と催促する。
すると、ホール係のオバサン、客相手ではなく厨房やホール係の連中だけでわいわいがやがや。
どうも、他の客にチャーハンセットを出してしまったようなのだが、肝心の客にはロクな説明もせず。
そうこうしているうちに、アタシより後から入店した客の「中華丼」が出てきた。
しかし、黙って待つ。
すると、他の客の料理も出された。
時計を見ると入店して30分、12時40分を過ぎている。
痺れを切らしたアタシ「塩ラーメン、まだですか?。まだ時間かかるんならもういいです」と言うと、ホール係のオバサン、アタシの言葉を聴いた途端に
「待ってました」とばかりに躊躇なく厨房に向かい「塩ラーメン、キャンセルです!」と言う。その声は客であるアタシの存在は眼中に無いらしく、あくまで「厨房」に向けられているのである。
そして、席を立ったアタシに対して「申し訳ありません」どころか「スイマセン」や「ありがとうございました」「またご利用ください」の言葉も無いのである。
この界隈には仕事に縁があり、数年前から店の前を通るたびに気になっていた店だが、本日が
「最初で最後」になると思う。
アタシのように注文した料理が最後まで提供されない客は少ないであろうが、店の様子を見ていると段取りが悪く、ホールと厨房の連携もなっていない。
当然、待たされる客が多いようだ。
また、漫画本がかなりの量ストックされているのは良いのだが、その所為で、ひとり客の回転が異常に悪い。漫画を読みながら食べる、或いは、食べ終わったあとも立ち上がらず漫画を読んでいる・・・・と言う客がかなりの数に昇る。
また、タバコも分煙すらされていない「完全自由喫煙状態」のようで、人数は多くないものの「無秩序」に紫煙が漂う。 横浜市は「分煙」が義務付けられていたのではないだろうか?。
少しでもいいから、考えた方がいいんじゃねぇの・・・・?と余計なお世話ながら思ってみる。
この店、食べログにも掲載されているが、投稿した人は「待ち時間は長くとも最終的に料理を提供された人」なのであろう。
混雑しているランチタイムだから、たまには待ったり忘れられりすることは仕方がないと思う。
しかし
「客に詫びない店」が堂々と営業していることが信じられない。
近隣に、駐車場完備の店が少なく、黙っていても客が入る店だと自惚れているらしいが、今の時代、一見の客とはいえ、邪険にすると、あっという間に悪い噂は広がるものなのである。
まぁ、この界隈を訪れた時「立ち寄る・立ち寄らない」は、この日記を読んだ方の自由。
その店は、横浜市内、第三京浜・港北IC近くの
「浜っ子ラーメン・本部」と言う店。

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