医者へ行き
「特効薬」とやらを処方され、粉末の薬剤を吸引する。
「インフルエンザ」の特効薬とは、インフルエンザウイルスを退治するのではなく「ウイルスを増やさない」のが薬効である。
したがって、すぐに効果が表れる・・・・と言うものではない。
薬の吸引後もなかなか熱は下がらず、ただひたすら布団に潜り込んでいるだけ。
しかし、5日からは現場も動き、協力業者から新年の挨拶を兼ねた電話が数本入る。
また、お得意様から、新規の相談もあり「打合せに来て欲しい」と言う。しかし、インフルエンザで寝込んでいる状況を説明し、しばらくの猶予をいただく。
今度は年末に見積りを提出したお客様から電話が入り、工事内容の削減・変更、それに伴う減額見積りの依頼を受ける。
同じくインフルエンザで寝込んでいることを説明。すると「返事は治ったらでいいけど、良い返事をすること!」とダメを押される。
頭の中では「キビしいような、何とかなるような・・・・」と考えるがボーっとしているのでグルグル廻るだけ

。
6日になると、現在請け負って現場がすべて動き出す。
フラフラしながらも現場数件に顔だけ出し、業者さんに新年の挨拶もそこそこに事情を説明して自宅に戻る。
そんな状況で、特効薬の「副作用」である「下痢」が始まる。たいしたことは無いがトイレに立つのも億劫である。
その分
「薬が効いた」と言うことであろうか?。
6日の夜には、熱は38℃を切るくらいまで下がった。

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