本日、浅草演芸ホールに顔を出してきた。
何しろ、毎年この時期は、通常の寄席の番組にプラスして大喜利として
「吉例・住吉踊り」が行われる為。
未熟者のアタシは、住吉踊りに参加するようになってまだ数年しかたっていないが「これを見ないと夏が越せない・・・・」と感じるようになってきた。
いつものように前半は、落語・漫才、その他色物の芸を楽しむ。
もちろん、こんなモノ

をお伴に・・・・

。
中入りを経て、この日のお目当ての
「住吉踊り」。
最近は、年をおうごとに参加する芸人も増えてきて、高座の上は満員状態。
それでも、配役分担でベテランから若手間でいろいろなシチュエーションを見せてくれて十分楽しめる。
もちろん、色っぽい
「小円歌」姐さんはじめ、正統派美人の
「小菊」姐さん、そして歌る多師匠からにゃんこ姐さんまで。もちろん、最近は若手の女性芸人も・・・・


(実際にはたいして若くはないのだが・・・・

)。
また、
笑組の「ゆたか兄さん」もシブい位置での登場。
この日の役どころは、昨年あたりとは違って、かなり「控えめ」な役回りでセリフはほとんど無し。
二つ目の
「時松」さんは大先輩の
「駒三」師匠をハリ扇でひっぱたく・・・・という美味しいネタはあったけれどもセリフはほとんど無し。
まぁ、参加人数が多くなってきて、その日によって配役を買えるらしいので致し方ないところ。
楽しい
「吉例・住吉踊り」がハネると、地元・蒲田のバーでの落語会へ移動。
コチラへは、住吉踊りにも出演されていた時松さんが出演。
一席目は「天狗裁き」。
二席目は「真景累が淵」から「豊志賀の死」という大ネタ。
疲労はピークに近いとお察しするが、大熱演だった。

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