夜のメシのおかずはともかく、その前の
「晩酌
の肴」は久しく、自分で調達している。
その中でも、最近、気に入っている
「厚揚げ煮」。
昨夜作ったのだが、今夜もその残りを肴にしている。
そこで、以下、簡単なレシピを紹介。
1.鍋で昆布を煮てダシを取る。無い場合は化学調味料で可(@)。
2.好みの大きさの厚揚げを食べやすい大きさに切り、熱湯に通して余分な油を落としておく(A)。
3.@に豚肉(お好みの部位・量でOK)を投入し加熱する。アクが出てきたらなるべく丁寧にすくい取る。臭み消しに、しょうがのしぼり汁を少々。なければチューブのしょうがでも可。
また豚肉でなく鶏肉でも可。その場合は骨付きの「手羽元」がおすすめ。3〜4時間煮込めば、骨と肉が分離し、ダシも取れて肉も柔らかくなり食べやすくなる。
4.@に醤油・酒・みりん・砂糖を適量加え、鰹節をに加える。めんつゆでの代用も可。
5.@にAを加え中火で2〜3分煮たあと、弱火にして煮込む。浅炊きが好みなら5分程度。しっかりと煮込みたい時は10分あるいはそれ以上、お好みの時間だけ煮込む。
一度、火を落とし、冷めてからもう一度煮なおすと厚揚げの芯まで味がしみこむ。
6.お好みの器に盛り付け、刻みネギ・七味唐辛子・オクラ・紅生姜・大根おろしなど、お好みの薬味を添えていただく。
その他、玉ねぎなど、お好みの野菜などを加えて煮込むのもOK。
酒の肴に良し、メシのおかずに良し、熱いご飯の上に乗せて「厚揚げ丼」でいただくも良し

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夏でも、翌日・翌々日まで日持ちするのでおすすめ

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