オフクロの世話に明け暮れた年末年始だったが、ここ3年ほど恒例になりつつある正月3日の
浅草・東洋館での「初笑い」。
今年も顔を出してきた。
入場したのは午後3時ちょっと前。
二楽
小朝・荒茶
木久蔵
三平
遊平かほり
燕路・初天神
白酒
ロケット団
市馬・相撲甚句
中入り
歌奴
小せん
東京ガールズ
ひな太郎
歌司・小言念仏
たい平
小円歌
はん治
歌武蔵
一之輔・看板のピン
正楽
喬太郎・左右の姪
顔見世的な興業なのでネタにならない人も多い中、入場した時は二楽さんの紙切り、そして小朝師匠の「荒茶」が今年の「初落語」になった。
このあとが、木久蔵さんと三平さんの「オヤジいじり」だっただけに、最初に小朝師匠を聞けたのがありがたい。
木久蔵さんは嫌いではないが、それでも年の「初落語」が木久蔵さんや三平さんでは今年「先が思いやられる」ところだった・・・・。
そして、こちらも恒例、4階の東洋館がハネたあとは1階の
「浅草演芸ホール」へ。
こちらに入場すると
たい平
猫八
金馬
小三治
正楽
三三
さん吉
笑組
一琴
雲助
結城たかし
鉄平
さん八
馬生
紋之助
文生
こちらはおしているのか、おひとり3分ほどでとてもネタにならない。
「小噺」程度で終ってしまう方がほとんど。
ハネる前に、演芸ホールをあとにして、通常なら浅草で

パイイチ・・・・・とシャレ込むところだが、今年は呑まずに帰宅。
自宅ではなくオフクロの家。
中途半端な「介護」だが、オフクロも筆者が同じ屋根の下にいるだけで心細い気持ちが少しは和らぐであろうから・・・・。

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