本日の昼メシは約3年ぶりの訪問、だいぶ寂れた市場だが無料の駐車場があるのがありがたい川崎南部市場の中華料理屋。
隣の海鮮定食「水喜 川崎いちば店」に立寄ろうと思ったのだが混雑しているようなので隣のコチラに入店。
コチラはお客さんがまばらで職人風の4人グループとひとり客のみ。
アタシはカウンター席に陣取ります。
注文は「タンメン」。
待つこと3分くらいだったでしょうか、けっこう早い時間で提供されます。
しかし、出されて驚き・・・・。
シンプルな「タンメン」を注文したつもりでしたが、野菜の中に「エビ」が入っています・・・・。
甲殻アレルギーのアタシは食べる前から「もうダメ」状態。
一瞬にして食欲が萎えました。
ただ、アタシも「大人」です。手をつけずに残すわけにもいきません。
コショーとラー油を投入し「匂い」だけでも抑えようと考え、ラー油の容器を手に持ちますが・・・・。普段だったら目がいたくなるほどの「エビの香り」がしません。そこでスープをレンゲですすってみます。ほとんど味もしません。
きっと、あらかじめ茹であげてあったエビを使っているのだと思います。
それでも、ラー油とコショーを入れて食べます。
やや薄味ですが、まぁまぁ美味しいです。特に野菜がたっぷりで好感が持てます。その野菜は、ニラ・もやし・キャベツ・青菜(青梗菜?)ニンジン・キクラゲ・玉ねぎなど。豚肉も多めに入っています。
麺は細めのストレート。茹で加減も悪くはありません。
結局、エビ残しで完食。
野菜もたっぷりで、満足感はあります。エビさえ入ってなければ・・・・。
ふと横を見るとカウンターにいるお客さんの「チャーハン」にもエビが乗っています。「エビチャーハン」ではなく、ただの「チャーハン」の模様。
そしてお会計。750円。高いです。
目の前にあった定食メニューの中で、ラーメンと半チャーハンのセットでも800円。
それにこの日は水曜日。曜日代わりの「おすすめ」ということで半ライスがつくとのことでしたがそのライスのサービスは無し。アタシはタンメン単品で十分ですから無くても良いのですが、「半ライスは?」と聞かれもしませんでした。
これでは昼どきにも関わらずお客さんが少ないのがわかります。リピーターにはなりません。

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