長野のホテルで目覚めたのは5:50。
昨晩、ちょっと深酒をしたが、幸いに残ってはいない。
布団の中で30分以上ダラダラと過ごし6:40に浴槽にお湯を張って「湯に浸かる」。
自宅ではシャワーばかりで今年に入って浴槽には浸かっていないと思う。
温泉や銭湯でしか入らない「湯舟」でリラックスする。
そして、ホテルの朝メシ(画像コントラストを間違えた)。
コチラのホテルはバイキングではなくパンの食べ放題。そしてごはん派の人の為?かおいなりさんも並んでいる。
スープは飲み放題のようで、特におかずになるものは無くバターかジャム、ありはドリンクバーというシンプルなモノ。
筆者は朝メシが一番喰らうのだが、前夜に深酒していることや、プライベートな旅なのでどうせ昼から呑む・・・・ことを考えるとこれでも十分。
1泊、税込みで5000円台の前半で収まるのだから文句なし。
さて、チェックアウトすると雲行きが怪しい。
駅まで歩く間にポツポツきたのでコンビニで傘を買う。
駅前のバス乗り場で善光寺経由のバスに乗り10分ほどで善光寺の山門前に到着。
すると雨脚が強くなってくる。
参道の店はスターバックス以外、ほとんど開いていないので雨宿りも出来ない。
そこで
「牛」が迎えてくれる無料休憩所で雨宿り。
雨が止む気配はないので本堂へお詣り。
その後参道をブラつくが、9:45と開店準備にかかっているお店は多いが雨宿り出来るような店は無し。
そして「栗のソフトクリーム」というのを見つけたのっで買い込んでみる。
甘さ控えめだが、食べるごとに「栗の風味」がして上品な味。「秋の味覚」を先取りした気分。
しかし、雨模様で寒いくらいのところにソフトクリームを食べたので余計に寒くなる。
またまた雨の参道をブラつくと本堂に一番近い蕎麦屋がお店を開けている。
ここでこの蕎麦屋に飛び込む。
そして
「寒い」と言っているのに冷たいビール

。
しかし、そのあとには
熱いつけ汁の「鴨せいろ」を手繰る。
これで長野駅に戻り、在来線の特急に乗って「松本」へ。
そこでパイイチしてとんぼ返り。
みやげなどを買い込んで登りの新幹線に乗る。
そして、9月末で運行を終える2階建て新幹線のMAXとの別れを惜しむ。
高崎で方向を変えて越後湯沢まで乗車。
ズワイやおせつが小さい時から何度も乗った「2階建て新幹線」。
時代の流れを感じる。
さて、帰宅20:30。
厄落としをした旅が終わった。

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