
今回、ある計画のため、某ショップでパーツを購入し、ついでにホロサイト553のレプリカを購入しました。
数年前から米軍でも制式採用されいている光学サイトで、これまでのダットサイトとは違い、私にもよく分からない技術でホログラムとして照準を映し出しています。そのお陰で、ちょっとレンズがひび割れたり、汚れたりしても少しでも生きているレンズ部分があれば、そこから狙えるんだとか。
でも、これは実物の話。レプリカでそんなすんごい技術が搭載できるはずもなく、これの中身は完全なダットサイトになっています。
本物なんか高過ぎて買えるかい。
単四電池2個(直列)装着していざスイッチオン。

……。
何も映らんではないか。
各ボタンを何度押してもだめ、電池の向きを入れ替えてもだめ。
そんでもって振ってみるとカチャカチャと変な音が……。嫌な予感しかしない。
本来なら初期不良として返品や交換しても良かったのでしょうが、所詮海外製品、次も同じような物が届かないとも限りません。
海外製レプリカに品質を期待する方が野暮というもの、それなら自分で修理してしまえということになりました。
ブログのネタにもなるしね。
というわけで、早速原因究明のため分解してみましょう。

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