物真似は好きだ。このブログにも何度か書いた。物真似は見るのも好きだし、やるのも好き。だが、やるのは状況やタイミングが必要。だから仲の良い間柄で先生や友達の真似をしたりするのは好きなのだが、しんどいのはあまり面識のない間柄なのに飲みの席なので物真似を振られるのは困る。そんな時は似てようが似てまいがすぐにやるのが良い。ぐずって時間が経てば経つほど状況は苦しくなる。ある意味バンジージャンプに似てるのかもしれない。
似てようが似てまいが、聞き手のリアクションが良いととてもその場を楽しませ易くなる『物真似』だが、最悪のリアクションというのが
「いや、今の似てないですよ。」
とマジメに否定される事。似てなきゃ似てないで
「うわー!今のめっちゃ似てねー!!あはははは!」
と笑って頂ければ、そんなあなたの否定リアクションは100点!なのに…
「いや、あんまり似てないね。それだったら俺の知り合いにもっと似てる奴いるよ。」
なんて言われたら、僕はそんな対応をする人間に本当の意味での『気配りのなさ』を感じます。あー、こいつは本当の意味で気が利かない人間なんだなぁ…なんて思う訳です。
《渋谷の若い女の子に聞きました。あなたが好きなのは濃い顔?それとも薄い顔?》
61%の女の子が濃い顔を選ぶ。渋谷もまだまだ捨てたものではない。


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