「じーじも、それ欲しいなぁ。!」
小さなまだ二歳くらいのお孫さんとおじいさん。その横で弁当食べてる僕。おじいさんは幸せそうに幼い孫とお喋りを楽しんでいる。
この『じーじ(じいちゃん)』という呼び名。最近このての呼び方をよく聞く。僕が小さい頃には馴染みのなかったこの呼び方。
他にも『にーに(兄ちゃん)』『ねーね(姉ちゃん)』『ばーば(ばあちゃん)』がある訳だが、これって発祥は沖縄なのかな?少なくとも僕がこれらの呼び名を意識したのは確か、妻夫木君と長澤まさみが兄弟を演じた『なだそうそう』だった記憶がある。
この映画の中で、長澤まさみは妻夫木君を
『にーに』
と呼ぶ。ま!長澤まさみが呼ぶのであるから、どう呼んでも可愛くなってしまうのであるが、それにしても『にーに』という親しみをこめたこの呼び方はとても可愛い。
この呼び方…おそらく全国的に浸透していくんじゃないかな。
でもさすがに『とーと(父ちゃん)』『かーか(母ちゃん)』てのはないのかな。


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