福岡公演後半辺りから崩れ始めた天気は未だ回復せずか…。いよいよ九州最後の地、佐賀に来てもなお、朝、カーテンを開けるとがっかりするような、曇天です…。日中晴れ間が見えても一時的なもの。夜にはまた降りだす雨。
トイレに入る。あれ?この劇場は和式しかないのか…しゃあないな…どれ…。
〜使用後〜
さてと、よいしょ…っと、いてててて…
〜
「(僕)てな訳で久しぶりに和式で用を足したら、立ち上がる時の膝が痛い事。痛い事。舞台では毎日走り回ってるけど、膝にはやっぱり負担いってんのかなぁ。」
「(進藤さん)まぁね…僕らは役どころ的に走り回るシーン多いからね…」
「(僕)手ぇ出すかな…」
「(進藤さん)何を?」
「(僕)皇潤…」
「(進藤さん)え?」
「(僕)♪世田谷育ちのグルコサミン♪でもいいよ…」
「(進藤さん)『でもいいよ』って言われても俺、あなたに何も提案してねーし…」
「(僕)正直、今、無傷な関節、ひじくらいのもんだからな…。首、腰、膝、足首…なんらかの故障があるもんなぁ。」
「(進藤さん)とは言っても『皇潤』に手ぇ出しますか?」
「(僕)でもさぁ、飲み続けると関節の軟骨、再生してくるんでしょ?あれ。だったらいいじゃない!?」
「(進藤さん)だけどまだ、そこまでしなくてもいいんじゃない!?」
「(僕)いや、侮るなかれ。俺が今、薄毛はおろか、年齢の割には白髪も少ないのはひとえに、20代の頃から育毛トニックを使ってたおかげだと自負しております!」
「(進藤さん)自負とはちょっと違う気もしますが…」
「(僕)歳がいってから使いはじめたのでは遅いんです!僕、一旦、物事始めると案外持続するの得意ですから。」
「(進藤さん)確かにね。それはそうだね。」
「(僕)血の滲むような努力はするなかれ!微妙な努力を持続しろ!が僕のモットーです!」
「(進藤さん)はい…」
「(僕)週2回くらいの時々歩きながらのジョギング。食事の際の野菜からの食べ始め。2階くらいまでならエレベーター使わず歩いて昇る…」
「(進藤さん)確かに微妙ですね。」
「(僕)血の滲むような努力はいかんよ!第1、続かないからね!」
さて、今年もいよいよ仕事納めです!九州の皆々様、今年もお世話になりました。年末年始は3週間ほど皇潤、じゃなくて公演はお休みです。関節を休めましょう!
皆さんよいクリスマスを!


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