佐村河内さん、出てきましたねぇ。長い髪を切ってひげを剃ると、もう全然別人ですね。ふつーだもん。そう思うとサングラスに長髪、ひげというのは少し神がかったキャラクターを作るのには必要だったかもね。会見の質問は当然、聞こえないはずの耳の事に。佐村河内さん、側に手話通訳をおいて、お医者さんから頂いた難聴の病名を記した診断書を持参して会見にのぞむ!
しかし、さすがに耳に難がある方にしては少し記者からの質問へのレスポンスが速すぎるような…。詳しいやりとりまでは覚えてませが、なんかこんなやりとりを。
「(記者)佐村河内さん、さっきからね、耳が聴こえにくいにしては質問に対するお答えが少し早いような気がするのですが…」
「(佐村河内さん)それはですね…」
「(記者)ほら、まだ手話通訳終わってないですよ!どうして答えられるんですか?」
「(佐村河内さん)手話以外にも相手の口元の動きを見て相手の会話を理解すれ事も出来ますから。」
「(記者)じゃあ、僕とその会話をしてくれませんか?僕の口元見て答えて下さいよ!」
「(佐村河内さん、診断書を見せながら)だからね、こうして科学的証明もなされてるって言ってるじゃないですか!」
「(記者)『耳が聞こえる』っていうね。」
「(佐村河内さん)………」
なんかね…不快でした。作曲活動やご自身の障害について嘘をついてた(可能性のある)佐村河内さんもいけないけど、そんな挑発ともとれるような失礼な質問をするその記者の人間性の低さに非常に不快な思いをしました。だからマスコミって…うん…まぁ、いいや…。

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