鎌倉太郎のプロジェクトＢ

さて、いよいよ劇場入りです。毎回言いますが、この劇場入りから初日明けまでが一番ナーバスになる期間なのです。
この前『軋み』をやってたのが２ヶ月前か。そして今度は下北沢。この前、下北沢でやった時は真冬でしたが、季節はすっかり夏。
『明烏』宜しくね！

「お会計490円になります。」
490円…490円…と。
お！小銭が沢山あるわ。70…80…90円ある！
あ！小銭あります！1090円でお願いします！
「レジ袋いかがいたしましょうか？」
「あ、レジ袋は結構です。」
「でしたら2円お引き致しまして488円になります。」
「488円！？…ですか…」
こんな時、レジ袋の2円引きはいっその事いらないような気がする。せっかく気持ちよく小銭がなくなるかと思ったのに。また小銭が増えた。
〜
「お会計、406円になります。」
6円か…小銭はいくらかあるけど6円はないなぁ…。
「レジ袋いかがいたしましょうか？」
「あ、レジ袋いらないです！」
「2円お引き致しまして404円になります。」
………ある。ちょうど4円…。
当たり前だが、2円引きで旨い具合に小銭がなくなる時もあるわな。

《カチッ》
さっきまで明るかったトイレが一瞬にして暗くなる。ここは某ホームセンターのトイレ。僕は１人、便座に腰かけている。
この人感センサーのトイレってやつもある意味、厄介だな。便座に腰かけて５分くらいじっとしていると、センサーはトイレ内に人はいないものと、判断して勝手にトイレ内の電気がきれてしまう。しょうがないから、まだふんばってる途中なのに、便座から腰をあげてセンサーに感知してもらうように無意味な、非常に無意味な動作をヒョコヒョコする。
《カチッ》
再びトイレは明るくなる。よし。これでもう５分はふんばれそうだ。

えー、公演『明烏（あけがらす）』まで、気がつくともう、２週間をきりましたか…。
あ、遅くなりましたが、その舞台チケット予約フォームをリンクに追加しましたので、興味のある方はご利用下さいませな。
宣伝が苦手…と申しますか…ここまでくると、僕という人間は宣伝というものが嫌いなのかもしれない…当然、メンバーの中でもチケットが一番売れない役者なので、これからも大々的ではなく、ひっそりと消極的に宣伝して行きますので、どうか宜しくお願い致します！
はい！で…ですね…『明烏』の稽古にと近所の公民館に向かうのですが、その途中…随分と…
取られちゃってますなぁ…。見本。荒らされてる感じはあまりないから…だとすれば…単に品切れ？まさかね。

もしかしてだけど、いや、歌うつもりはないけど…
流行ってるの？
ゴミ屋敷。
この間なんか、名古屋のゴミ屋敷の主と、東京あきる野市のゴミ屋敷の主と電話でお互いの悩みを喋る、というシュールな企画をやってたけど、この全国に点在するゴミ屋敷の主達が１つの家に共同生活したらどうなるんだろう？なんてふと考えちゃう。ゴミ屋敷の主達は皆、『ゴミじゃない！資源だ！』と言ってますが、共同生活した場合、お互いの所有物を『資源』と思えるのかな。
とはいえ、僕も部屋は散らかしっぱなし。気をつけねば！