天海祐希さん主演ドラマ『私という名の変奏曲』を見てましたが、このてのドラマ、つまりお顔のキレイじゃない方が整形手術をして美形に生まれ変わるって話、よくありますよね。『他人の顔』だったかな。仲代さんもそういう役やってたなぁ。『ジョニーハンサム』だったか、ミッキー・ロークもそういう役をやってた。こういう時の術後の美形役ってどんな気持ちなのかなぁ。映像の中では鏡の前で自分の頬に手をあてて
「え…これが私の顔?私ってこんなに美しくなったの…?」
なんてシーンがあったりするんですが。このドラマの中でも天海祐希さんは芝居の中で
「そんなにも美しい顔を手に入れながら何が不満なんだ!?」
みたいな事を言われてましたが、やっぱり台本読みながら
(こんなセリフが成立してしまう私の顔って…うふふ…)
なんて思うのかなぁ、なんて意地悪な想像してしまう。僕です。はぁ…羨まし…。(笑)
ところで映画やドラマの中で鳴っている携帯電話のバイブ音。いつも自分の携帯かな、と自分の携帯を見てしまう。
「ブゥ…ブゥ…ブゥ…」
どこかでバイブが鳴っている音がする。あれ…でも、登場人物は喋っているし…え?じゃあ、僕の電話かな?あれ?やっぱり僕の携帯じゃないや。え?でもなんかバイブ音が聞こえる気するよ…。でもやっぱりドラマの中では登場人物はずーっと喋ってるし…なに…幻聴?幻聴なの?これが幻聴ってやつなの…。
画面には手元のアップが映っている。その手を外すと震えているスマホ!
なんだよ!やっぱりテレビの中の音かいっ!?

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