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2005/4/15
「ホワイトアウト」
山の本
真保裕一 著 ★★ 新潮ミステリー倶楽部 吉川英治新人文学賞
B級アクション
これでもか、これでもかと雪のシーンが出てくる。ストーリー的にはいまいちだが、主人公の頑張りはえらい。雪山の経験がある人なら楽しめるはず。
0
投稿者: わさび
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2005/4/15
「欲望」
小池真理子
小池真理子 著 ★★★ 新潮文庫
恋愛小説
サスペンスやミステリーは話の展開ばかりが気になる。しかし、この手の小説は現在進行形のドラマのなかに入ってしまう自分がいる。話の筋というよりは、今目を通している文章そのものが心に波を寄せて来る。
0
投稿者: わさび
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2005/4/15
「そして粛清の扉を」
小説
黒武洋 著 ★★ 新潮社 第一回ホラーサスペンス大賞
サスペンス
荒れた高校生を担任する女教師が、生徒達を人質にとって、教室に立てこもる。これからがぶっ飛んでいる。次々と生徒らの罪を暴きだし、粛清の扉が開かれていく。ただ、書き込みが足りなく、やや物足りなさが残った。この点についてはこの賞の選者も指摘している。もっと登場者の人物像や、事件の外堀を描いてほしかった。
0
投稿者: わさび
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2005/4/15
「カタコンベ」
山の本
神山裕右 著 ★★ 講談社 第50回江戸川乱歩賞受賞
ケイビングサスペンス
これはケイビング一本。山の本としてはどうかと言われれば、話が黒姫山からヒスイ峡の洞窟を舞台となっており、山とサスペンスが同時に楽しめる。人物描写、話の筋ともにB級。
1
投稿者: わさび
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2005/4/15
「織天使の夏」
笠井潔
笠井潔 著 ★ 講談社
犯罪小説
テロリストの内面など知る由もない、ましてや小説の主人公の思惑など。小説家、文学者はテーブルの上に乗った石ころ一つについて、何ページも書けるのだろう。芸術家だったら、その石を赤にも青にもまた突飛な形に描くことが出来る。私にとって、それは到底不可能である。ただいえるのは、そういう人たちがいるということである。笠井潔はそんな人間の一人だと思う。理屈っぽいのを
理解しようとせず、肌で感じるのにとどめて置いたほうが楽だ。というより、それしかできない。にがてな人種だ。
0
投稿者: わさび
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2005/4/15
「オディプス症候群」
笠井潔
笠井潔 著 ★★ 光文社
推理小説。人は本格小説だという。が、私には単なる、孤島を舞台にした密室トリックを扱った小説にしか感じなかった。
0
投稿者: わさび
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2005/4/15
「東亰異聞」
小説
小野不由美 著 ★ 新潮社
時代伝奇もの。これまたどっかで聞いたことのある話。知らずに読んだのならそれなりの話なのかも知れないが、「屍鬼」といいこの作品といい、オリジナリティにかけるなぁ。それともわざとそうしているのかな。
0
投稿者: わさび
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2005/4/15
「屍鬼」
ヴァンパイア
小野不由美 著 ★ 新潮社 上・下
吸血鬼ものだけど、出だしはフムフムと読んでいったが、すぐに「あれ?」どこかで聞いたことのある話。キングの「呪われた町」とかぶってしまう。というかこの手の本ではよくある設定。本の厚さとタイトルに誘われて読んでみたのだが。最後まで読みきったのは意地としか言いようが無い。疲れた。
0
投稿者: わさび
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2005/4/15
「イベリアの雷鳴」
小説
逢坂剛 ★★ 講談社
スパイ小説。これもスペインが舞台。第二次大戦に起こったもう一つの物語となっている。話としては「カディスの赤い星」より好みのほうだ。ただ、話の筋が安易で、人物に深みがないのは両者共に言える。
0
投稿者: わさび
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2005/4/15
「カディスの赤い星」
小説
逢坂剛 著 ★★ 講談社
直木賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会賞
冒険小説。テレビドラマでご当地番組というのがある。名所旧跡を訪れた主人公が事件に巻き込まれ、しまいには解決してしまうというお決まりの設定。居ながらにして旅の雰囲気が味わえ、ついでに推理もどうぞという具合である。この小説はその世界版というのが読みながらの第一印象であった。いわくつきのギターをめぐって舞台はスペインへと飛ぶ。物語の終わりにはフラメンコに興味がわき、いっぱしのスペイン通になった気分にさせてくれる。
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投稿者: わさび
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2005/4/15
「オー・マイ・ガァッ!」
小説
浅田次郎 著 ★★★ 毎日新聞社
くすぶり小説。ラスベガスで一発逆転。くすぶり人生とオサラバ。おなじみ、涙と笑いの浅田節が炸裂。
0
投稿者: わさび
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2005/4/15
「きんぴか」
小説
浅田次郎 著 ★★★★★ 光文社
ピカレス小説クここにあり。
何回読んでもおもしろい、先がわかっていてもおもしろい。登場人物の個性が並じゃなく、それぞれ光っている。みんないい人ばかり。「せんびき屋」のメロンというのはここで覚えました。「戦場のマリア様」も印象に残りますね、患者さんの「スパゲティ状態」、なるほどとうならせてくれました。
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投稿者: わさび
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2005/4/15
「セカンド・エンジェル」
SF
フィリップ・カー 著 ★★★ 徳間書店
ウイルス、未来社会、月での生活などなど。おまけに「血」が主題となってSF度はかなり高い。やや難解な未来テクノロジーもでてくるが、深く考えないで読み進む。最後の最後になって話の脈絡が繋がる。
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投稿者: わさび
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2005/4/15
「シブミ」
山の本
トレヴェニアン 著 ★★★ ハヤカワ文庫 上・下
ハードアクション。話的には山とはぜんぜん関係ないのだが、中に出てくるケイビングの描写がリアルで結構長く面白い。登攀と相通ずるものを感じた。あきさせないストーリーにはのめりこんでしまう。とにかくスケールが大きい。
0
投稿者: わさび
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2005/4/15
「レッドストームライジング」
トム・クランシー
トム・クランシー 著 ★★★ 文春文庫
ハイテク軍事サスペンス
この人の本は本当に勉強になる。軍事面の知識はもとより、国と国との駆け引き、人間行動の根源、人としての在り方。おすすめです。
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投稿者: わさび
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