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2009/12/26
「絡新婦の理」
推理小説
京極夏彦 著 ★★★★★ 講談社
読んだそばから内容を忘れてしまうのが自分の体質。そんな中にあって、いつまでもイメージが消えないのがこの小説。平面のジグソーパズルを幾重にも織り込んで、それを3次元のパズルに仕込んでいる。自分の手を掛けずしていかに事を成就させるか。知らないままに人を動かして、殺人を企てようとしても、それには偶然という要素が必ずネックとなるはず。たとえ描いた筋に無いことが起こっても、最後にはうまくいく。そんな上手い話を組み立てるために、3次元パズルのような仕組みが用意された。
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投稿者: youichi
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2009/12/26
「ミレニアム 1・2・3 全6巻」
推理小説
ステーグ・ラーソン 著 ★★★★★ 早川書房
『児玉清氏、絶賛』の呼び声高く、手に取った。
「うーん、これは」と納得。スウェーデンという国についてなんの知識もない自分だが、本書でなんらかのイメージが植えつけられた。たった一冊で何がわかるかという向きもあろうが、そう感じさせられたのは自分だけではないと思う。スウェーデンの断面、ある意味ではその抱える問題、が映し出されている。エロチックな風合いも多分に散りばめられ、かといってそれが無ければ本書がなりたたない、『児玉氏絶賛』の真意もそこにあったのかもしれない。女性陣と評価が分かれるところであろう。
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投稿者: youichi
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