2020〜2021年度コロナ禍で売上が落ち込んだ国保加入者の保険料を減免する制度。
昨年4月、Sさんと窓口へ申請に行きましたが「2021年度の売上想定」を聞かれ本人は『来春 確定申告したら申請できるでしょ』と今年の3月改めて申請に出向きました。
申告書の控えと帳簿を示し申請が受理。「減免額=還付額は後日発送します」との返事で待っていた4月20日市から届いた減免通知と共に入っていたのは「令和4年度国保料計算…?」。まだ保険料は決定していないのに?と市役所を訪れ担当者に尋ねるとパソコンの画面をプリントした紙を出して『課税された国保料が納付されていないので減免になりましたがお返しする保険料はありません』????、9〜11月は預金から振替納付し、以後は年金から特別徴収されている国保料が滞納に???。持参していた預金通帳を広げて賦課された保険料が間違いなく引き落とされている事を示すと『通帳をコピーさせて下さい』。驚きよりも不信感から「冗談じゃない貴方が目で確認して書きとるべきだ」と示し再確認を求めたところ、別の職員が現れ『支払われたデータを反映するのに時間がかかるため…』と言いますが、引き落とされたのは昨年の9〜11月。『市役所の端末は何所にもつながっていないのか?』の問いには返事がありません。
窓口を訪ねて確認した還付の件は2人の職員の間違った理解から説明が食い違い『何を聞いているのか?何に答えているのか?』の問いに結論は出ませんが当然のごとく解った事は。
『還付額は確定しているが還付手続きがどこまで進んでいるのかは不明のためしばらく待っていてほしい』との事。 手間だけかかった窓口対応でした。