2004年7月7日の日記
忘却の旋律 第14話
先週までの私の予測は外れまくりです。お恥ずかしい。
予想 ネタバレ
ソロ 黒船の少年時代 モンスターキング
赤い髪の少女 ステンノ メデューサ
玉ころがし ? ヘカテ
忘却の旋律 エウリュアレ セレネorセイレーン?
ヘカテは冥界の女王で、夜間「犬」をつれて走り回るのだそうです。
牛の胃袋は4つあり、食物(牧草)を何度も反芻(ルーメン)するので、食べられた子供たちには何度も「死」が繰り返されるわけです。
黒船とボッカのやり取りは「キャッチ・ボール」です。親子の対話の比喩でしょうか?
神殿の広場で遊ぶ子供達。モンスターは、神の眷属にして「神に成れなかった」存在のようです。自分達を祀ってくれる、新たなる「人類創造」をする実験場でしょうか?
さて一番の注目は、何かと「性的表現、暗喩」の多いこのアニメ。忘却の旋律の足枷の錠前(鍵穴)と、モンスターキングのメロスの矢が変形した鍵。すばり、二人の関係は明らかです。あるいは神殿の子供達は、この二人の間の子供たちでしょうか?
しかも忘却の旋律は、頬を赤らめ、いとおしそうな表情まで魅せます。囚われの身でありながら、キングに魅かれ、愛している様です。メロスの戦士を呼び込むのは、逆にキングの愛と関心を自らに繋ぎ止めるための行為なのかも知れません。そんな訳で、セイレーンかもと思いました。
追記:そういえば、ボッカ君たちメロスの戦士は馬ですね。「人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んじまえ」と昔から言いますが?
この回は、ターニング&キー・ポイントの回。感想にも、けっこう力入れてます。忘却の旋律=セイレーン仮説が、ここで登場します。追記は、大バカ書いてます。 何でメロスの戦士を馬だと思ったのでしょう?今や解りません。
2004年7月14日の日記
忘却の旋律 第15話
先週、メロスの戦士たちは「馬」だと書いたら、いきなりラッキー・サラブレッドなるMユニオンが登場です。しかも小夜子の「おにいちゃん」ですか?また恥です。
さて今回、ボッカ君たちが来た世界。だんだんモンスターの本拠地世界に近付いているようです。「何か普通じゃない者たちのいる」「まだ迷宮の中にいるみたい」な地域、幸運河はもしかしてDMZ?
ユニオンも2人出てきて、メロスの戦士も合流しそうな気配。いよいよ物語は佳境に突入でしょう。
DMZで思い付いたが「半島の地勢学」。神話ネタ元のギリシャ・ローマ(イタリア)も半島なら、わが国のお隣にも半島国家。どの国にも南北問題があります。イタリアの南北問題は「ガンスリンガー・ガール」の背景にもなってますね。
さて、「一匹の妖怪がヨーロッパを徘徊している──共産主義という妖怪が。」というフレーズを思い出しました。妖怪=モンスター?
DMZやら、朝鮮半島情勢やら、感想に政治ネタが出てくる。あげく「共産党宣言」まで引っ張り出して・・。ダメだ。妖怪≠モンスターだよ。
2004年7月15日の日記
忘却の旋律、思い付きをちょっとメモ
ユニオンは、そのまま労組です。
20世紀にあった大きな戦争。朝鮮戦争、ベトナム戦争、中東戦争等々から冷戦期。
オモテニウム爆弾。表裏で、ウラニウム原爆、核兵器です。
共産主義政権が封じ込めるが、抹殺しえない存在。忘却の旋律(少女)が表すのは、「宗教」でしょうか。
英文の共産党宣言冒頭の「妖怪」はスペクターで、モンスターではないらしい。
前日のバカを少し訂正。でも本質は、解っていない間抜け記事。
2004年7月18日の日記
マリア様がみてる 〜春 TV東京 日曜朝
次回「Wil」。「忘却の旋律」のOP曲と同タイトルですが?能登さんツナガリ、なんて事はないでしょうが・・・。
という事で、「忘却の旋律」も15話まで終わり、この先きの予想など。
〜17話:小夜子、メロスの戦士として覚醒。兄(実は血が繋がっていないのじゃ?)を目覚めたメロスの力で倒す。兄殺し(?)の伝説をモチーフで。
〜24話:ホルVS黒船、たまころがしVSココ、赤い髪の少女VS遠音で対決しモンスターを倒しつつ神殿へ。順次、各メロスの戦士も一時脱落。
25話:モンスター・キングVSボッカ&小夜子。旋律の劇場に辿り着き、キングと対戦し、キングは逃亡。忘却の旋律少女を助け出すが!「後からボッカをザックリ!」(少女革命ウテナのクライマックスですか?)
26話:という訳で2択です。
1)旋律少女VS小夜子。それまで役立たず気味の小夜子が爆発。旋律少女を倒すが、キングに捕われる。一方ボッカは、駆け付けた他のメロスの戦士たちに助けられ、小夜子を救出に向かい、皆で協力しキングを倒す。
2)旋律少女VS小夜子、でも立ち直ったボッカが二人に訴えかけ、戦いは不発。旋律少女は、世界を救うために自らのソロへの愛を捨て、最終兵器作動の鍵となる。自爆兵器で担当は黒船、他のメロスの戦士は最終兵器作動を妨害にくるモンスター達と戦い、防御。そして最終兵器作動、ソロと旋律少女は、互いに互いの手をとりつつ消滅。
戦い終わって朝日を堤防で皆で眺める「OPカット」、黒船は残像です。メロスの戦士達はそれぞれ、旅立ち終劇?
という訳で、なぜか数少ない「マリ見て」の記事が、「忘却の旋律」の記事にとって代わられる。内容たるや、先行予想ですが、滅茶苦茶。小夜子が、メロスの戦士に覚醒するという妄想に取り付かれる。しかも全24話でなく、26話あると思い込んでます。
2004年7月21日の日記
忘却の旋律 第16話
今回は、いつにも増して!!オヤジ赤面、子供は観てはいけません。ほとんど18禁手前?ボッカ君は、ココになりゆきで、女を教えられちゃいましたね。しかし、リンゴ箱の中で「大人の階段上っちゃう」とは、Hなマンガでもまず見ません。
しかし以前に、がねっ娘のアタックをさらりとかわしたボッカ君ですが、今回は相手が「同族」ゆえか、あっさりとリビドーに身を任せたようです。やはりメロスの戦士は「人間以外」なのでしょう。
ピロー・トークで、ココの過去が語られます。でも情事の後での不幸な身の上話って、本当の話でしょうか?疑問もあり。ことの後で、他の女の話をするボッカ君もマナー違反です。
後半は、小夜子の過去の物語。ラッキー・サラブレッドは、実の兄でした。またも私の思い込みは、大ハズレ。
尚、以前の日記で、小夜子=黒船のアイバーマシン(ジャガーの太陽号)の人格モジュールかもと書いたが、全面撤回です。小夜子も実は、メロスの戦士でしょうね、きっと。
小夜子=メロスの戦士仮説にこだわる。この頃から、ココの悪女っぷりに疑念を抱く。
2004年7月29日の日記
忘却の旋律 第17話
残念、今回は小夜子の「メロスの戦士」への覚醒はなし。兄ラッキー・サラブレッドを倒したのは、ボッカでした。兄殺しも無し。
今回、ついにエラン・ヴィタールが空を飛びましたが。これって先週、ボッカ君がココとHしちゃたせいでしょうかね。色々教わっちゃった?
来週からの展開予測。危険な旅にボッカは小夜子を養家に帰そうと。でもって、別れや旅立ちの場所「東京駅」で?別れ話と受け取った小夜子は怒って、2、3週すったもんだのあげく小夜子が覚醒!でしょうか?(小夜子=未覚醒のメロスの戦士に拘りますねぇ。)
ここでも、先行予想。てんで大外れ。
3へ続く。

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