最終回。
実の所、雪上を転がしているだけでは、雪玉は、あれ程大きくはできません。(まさに、ファンタジーだよね〜。)ある程度、段階をおって、雪の塊を固めて氷塊に変え(実際には、雪玉に水をかけては、再凍結させて)、その上に更に雪をコーティングしてゆく。そうしないと、雪玉は自重に耐えられず、転がすだけで自壊してしまいます。
アイちゃんは、後5,6年したら、
灯里の後輩として
ウィンディーネになる為に、
ARIAカンパニーに入社するのだろうね。
その前に、春には
アリスが
シングルに、他の二人は
プリマになる事が内示されてEND。それで、目出度し、目出度し。
今回は、久々に第一期を思い出すような、良いお話でした。
さて、シリーズ全体を通しては…。
残念ながら、第1期シーズンに比べると、質の低下は否めないかな…?。所謂、「
癒しアニメ」として成功した第1期に比し、今期は、いまひとつ掴み処がなかったですな。
まず、第1期が1クールだったのに対し、第2期は2クールに増やしたせいで、お話に余計な贅肉が付いた様で、部分的には失敗って回も見受けられました。
特に、最初の内は期待しておいて何ですが、正直、
灯里の逢魔ヶ辻ストーリーは、今期やたらと多かった割りに、一番目立った
ケットシー関係にも、何等決着は付けず。そこら辺、ただ話を膨らすだけだった感じで、結構、残念。
見習い三人娘の
ウィンディーネとしての成長に関しては、一応の結論を見た様なので、アニメの第3期は無さそうで、これでTHE END。お疲れ様でした。
http://www.ariacompany.net/

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