アバンで、墓参。
珠姫の母親って、亡くなっていたのね。
YAWARA!の父親みたく、天才の娘に対する、何等かの目論見があって家を出ていた訳じゃないのか…。
という事で、
鬱展開。
脚本が
倉田さんなので、
鬱展開の導入とサブタイの他からの引用(今話は、「
新世紀エヴァンゲリオン」
第拾伍話?)は、当然、予想して然るべきでしたね〜。
部活の一年間活動停止は、予想より厳しい処置だ。
関東大会直後から一年間活動禁止では、翌年の関東大会は(同時期に開催されるものと仮定すると)、地区予選には出場不可能で、当然、出場できない。つまり、
珠姫達、現一年生が三年生になるまで、真っ当な大会には参加できないので、
珠姫より一学年上の
鈴木凛との決着は、高校生の大会では無理で、その後に持ち越しって事。
それにしても、剣道の指導者である父が、才能も意欲もある娘に、いきなり剣道から離れることを勧めるとは、どうも納得行かない。この父親は娘に対して、常に遠慮した言動が多く、やはり実の父娘じゃない?。
考えてみると、剣道場で練習中の
珠姫と
勇次のやり取りは、「
上段」と「
冗談」をかけた駄洒落だったのね?。

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