読一のオタク生活２５年＋

　地震の影響で、L字枠放送。
　ちなみに、ミシェール役の菊地祥子さんは、震源地である岩手県御出身ですので、ここでお見舞い申し上げておきます。

　さて、今回から、いよいよ話の本筋が動き出す。
　今回と、その続編である次回は、本シリーズ中でも第一話に次ぐ、屈指のアクション回。

　「お家でず〜っとず〜っと、本ばかり読んで……」の所での、捨て鉢ながらも恍惚を含んだミシェールの表情が、エロくて良いよねっ！。

　ちなみに、フジで放送していた頃は、香港編で、ねねねを奪回した三姉妹は読仙公司の追っ手からの逃れる為、ミシェールの昔の愛人（情夫？）の元に逃げ込み。その男が、実は香港・裏社会の顔役で、彼の伝を頼って日本に密航して帰ろうとする…なんて展開を予想していましたよ。

　早くも、ラス前。
　何故か「星方武侠 OUTLAW STAR」終盤展開を、想起してしまったわい。

　「虚無の矢」って、“キャスターの４,９,１３番”ですか？、って感じ。「ブルー・クリスタル・ロッド」は、まんま“銀河の龍脈”かな？。「邪神ドルアーガ」は、巨大化した“破斬公”な〜んてな!!。
　人物関係的には、ニーバのパーティは“マクドゥーガル兄弟”の立ち位置で、パズズ一行は“ケイの海賊”達か？。

　カーヤはメルフィナの様に“銀河の龍脈＝ブルー・クリスタル・ロッド”へのナビゲート・システム（案内役）の様でいて、実は「ドルアーガの塔」なる大いなる罠システムを構成する、構成部品の一つ、という事だな。カーヤという最終パーツが、塔の中枢システムに加わる事で、塔の隠された機能が復活し、その隠された正体が発現するのでしょうね。
　塔に隠された、謎の真なる正体としては、「先史超文明が、この星に渡ってきた時に使って遺棄した、恒星間航行用移民宇宙船」というネタをプッシュしておきますか。
　カーヤは、当然、その宇宙船の生体ナビゲート・コンピューターで、ニーバと共に深宇宙へと旅立つラスト、って（TVアニメ版の）ムシキング!?。

　ギルガメス王の不死の理由とか、このネタを使えば、色々と辻褄合わせが出来る気がしてきた…。