いよいよ話は、暗転!。
政治的陰謀臭が、プンプンするなぁ〜。
大公家は
リョザ神王国の軍権を一手に握るだけあり、軍国主義的領地支配体制で、ミスを犯した領民に対しては、容赦なく過酷な刑罰を科す圧政者でもあるようだ。
どうやら、そのような伝統的政治手法と、共に有望な兄弟間での
大公の跡目争いの芽につけ込み、お家騒動を演出しようとする
ダミアの陰謀が、事件の背後にありそうだ。
ソヨンは、その陰謀に偶然捲き込まれた被害者なんだろうね。
軍権を握る
大公家の重要な戦力
キバを大量死させることで、
大公の軍事力を、一時的にせよ低下させ、更に、その責任の所在を巡って
大公家内に内紛の種を撒く、結構、高度な陰謀劇って感じがします。
てっきり、
ソヨンは
霧の民ゆえ、あらぬ疑いを懸けられて村から追放。その母を追って、
エリンは
アケ村を旅立つ、って展開を想像してましたが、なんと今回で、
ソヨンは死亡確定!。
エリンは、領主様の
大公に叛逆したので、お尋ね者となった感じでしょう。
母をたずねてn千里な旅ものアニメになると想ってましたが、どうやら母の復讐を契機に、不条理な国家体制に対して反抗の烽火を上げる、亡国&興国譚の序章になりそうな予感。

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