「絶園のテンペスト 第六幕 矛盾する、頭蓋 TBS」
アニメ感想
やっと、少し展開の先が見通せる様になってきた。
どうやらラス・ボスは、
姫さまか、妹さんのどちらかだ。
姫さまがラス・ボスの場合、偽の遺骨を用意して、彼女自身は既に島を脱出して本土に潜伏。
真広たちを言葉巧みに操って囮の別動隊にしつつ、自分自身も
左門を倒すべく隠密で動いている。この場合、
真広たち以外にも彼女を秘かに援助し、
鎖部の内部情報を洩らしている裏切り者が一族内に潜んでいるって事になる。
夏村か、
哲馬のどちらかだ…。
また妹さんは、どちらにしろ、
魔法使いなのだろうね。
葉風が
はじまりの樹の加護を受けているなら、
愛花は
絶園の樹の加護を受けた者?。
姫さまラス・ボス説なら、
左門の反逆と
絶園の樹復活計画を予見した
葉風により、先手を打って殺されたのか。
あるいは妹さんがラス・ボスなら、自分自身の死を偽装して、それこそ島に隠れ住み。兄には
葉風に成り済まして、姿を見せずに接触。彼に植え付けた自分への愛欲の情動を煽って、
鎖部一族と戦う様に仕向けているのか?。この場合、同じ様に秘密の恋人を演じて利用できる手駒にした、偽装殺人の実行犯は、他ならぬ
吉野だ。
それなら、
吉野が
真広と行動を共にしてる理由は、自分を騙して利用した挙句、殺人まで使嗾させておきながら、理由も別れも告げず、あっさり自分を捨てた
愛花に対する復讐だ。意外と
左門も、
愛花の色香に迷って、一族を反逆に導いたのかも?。
後者(
愛花悪女仮説)の方が、どちらかと言えば俺の好みだが、より凶悪なのは
葉風と
愛花が共同正犯ラス・ボスで手を組んでいて、馬鹿な男共を手玉にとって悪事をしてましたエンドだね。
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