少年部の新年スタ−トボ−リング大会を今年も実施した。
参加30名。一番多かった年と比べると半数だ。
ボ−リング場のシステムも微妙に変わっていて、なにやら勝手が違う。
パ−ティル−ムもゲ−ム終了時間に続いて予約することが出来ず1ゲ−ム終ったら1時間ほど待ち時間になるのかと気をもんでいたが、レ−ンは定時間の予約なので、部屋があく頃まで使えると言う。
そんなこんなで、今までになく2ゲ−ムすることになって、子ども達は喜んだようだ。
それでもマンネリと言う雰囲気を感じるのは気のせいなのだろうか。
一年にたった1回の催し物なのに、子どもたちはとても慣れている。
と思って考えてみると、もう10回目くらいになるのかもしれない。
今年初めて知った事がある。小学生は中学年くらいまでは、自分の靴のサイズを知らない子どもが結構居る。右と左をなかなか覚えないように、興味の対象ではないからだろう。
それとは別にいつも感じることだが、賞品を手にしてもそれほど喜んでいる様子が無いのは、単に気持ちを表現できないからなのか、いろんな物があふれていてそれほどほしいものも無くて、何かをもらうことに慣れっこになっているのか。いずれにしても簡単にほしいものが手に入ると言うのは、あまりよくないことは確かなようだ。
優勝などの特別賞以外の賞品は、今年も糸吊りくじでやった。
束ねた糸の中から1本引いて、その先についているのが自分のもらえるもの、と言うやり方だ。わたしが子どもの頃駄菓子屋によくあった。
最近は駄菓子屋が無いので、子ども達は知らないだろうと思ってはじめたものだ。でもそれも3年目なので、さすがに珍しさは無くなっているが、何がもらえるのか最後までわからないと言うのはおもしろい。
前にも書いたが、この会のメインイベントは、昨年1年間の後受け身の回数認定証と記念品の授与だ。
この認定はこれからも毎年集計して、ずっと続けて行きたいと思っている。


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