低学年グル-プが前回と比べるとかなり動けるようになったと思ったのは、どうも私だけのようだ。もちろんこれで良いとは思っていないのだが、ステップは確実に上がった。
色々とお気遣いくださったあちこちからご指導は、ありがたく頂いておこう。
ここで自信をなくすと次の元気がでてこないので、子ども達には進んだ部分は自覚させたい。
少し気がかりなのは、低学年コンビの一人が水曜日には稽古に来れない事だ。
7月10日は稽古が休みなので、この子に残されたのは3日と9日の合同稽古だけという事になる。つまり今度の日曜日が重要だが、これが滝野川体育館ではないので、なかなか思うに任せない。
これからの多くは、本人の力を信じてそれを引き出す工夫をする、という事になるのだろう。
錬成大会は試合でもコンテストでもない。目指すは良い点を取ることではなく、今の自分のベストが出せるかどうかであり、そのベストが、昨日より進んでいる事だろう。
もうひとつは、子どもにそれを感じさせる事なのだが、これがなかなか難しい。
さて、今度の日曜日、どこまでいけるだろうか。

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