幼年部の子ども達の杖はほんとうによくできた。この結果を見るとあと2本くらいはがんばってもらえたかもしれないと思ったが、それは欲張りというものだろう。そこで約束どおり演武会終了後、幼年部の子ども達に20本の素振練成之証3/20を授与した。みんなによろこんでもらえただろうか。
少年部の演武は、時間と段取りを気にしながらやっていると、正直なところうまく行ったのかどうか解らないまま終わるもののようだ。しかしながら本番になっていい加減にやる子どもは居ないのだ。できないのはしょうがないとして。ただ、余りに広くて演武場での声が届かないのはなんとか解決できないものだろうかと思う。その分、見ているときの子ども達の声が、狭い武道場の時ほど響かないのも確かだが。まだまだ考えるべきことはありそうだ。
演武会に出る子ども達にとって、だいじなものにトーナメントがある。滝野川代表は出場者2名そろって初戦突破で、それなりの自信につなげることができたと思う。判定直後に本人のガッツポ−ズが出たのはその証拠だろう。
なにはともあれ、Good job!!

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