補助金詐欺ともいえる組合の代表の遠藤農水大臣、補助金交付団体の代表からお小遣いをもらっていた厚生労働省松嶋前九州局長。
早くも安部、舛添両人を試すかのような問題が発生した。
はっきりいってこの程度の問題をクリアできないようでは国益を守ることなど到底できないわけで、早かったのは幸いかもしれない。
国民の目線に立てれば難しいことではないのだから。
もっと本質的で難しい問題ともいえる事件は奈良の妊婦死産事件だろう。
昨年8月には妊婦自身がたらいまわしにされ死亡している。
医師自体が不足している現実から目を背け、厚生労働省は未だ偏在などと詭弁を弄し自らの政策の過ちを認めようとはしない。
官僚に過ちなし、過ちなければ責任なし。この不遜な姿勢が国民不在の行政を存続させている。
期待されているのは破壊者だ。現状維持は罪だ。破壊は素人でもできるのだから、よくよく考え何事も効果的にひっくり返していただきたいものだ。
今日は防災の日だが、私は発災時にも本来の業務である感染症対応に従事しなければならないため今年から防災要員をはずしてもらったため、普段と変わらない静かな土曜日であった。
しかし、県庁には激震があったようだ。
知事が口腔内のがんのため入院するという。
生命に直結するような状況ではないようなので大勢に影響はないが、意欲を見せていた5選には異論が出そうだ。
彼には生きて空港の現実を見てもらわなければならない。
死んでもらっては困る。早く完治してもらいたい。
明日は久しぶりに空港建設地を見に行くことに。
何年ぶりかとなるので、どのように変わっているのか・・・
感想・報告は後日。