花壇に広がりすぎてしまったシルバーカーペット(セラスチウム)を移植しようとごっそり抜いて、シャベルをざっくりと入れたら……
なんだか土が動いた気がしたんです。

これが、衝撃でシャベルをその場に放り出して撮った最初の写真。何?

え?ええ?えええ???えええ〜〜〜〜〜???と一人パニックになっていたら……

ひとりムクッと顔をあげました。
ウサギって、穴掘って暮らしてると聞いたことはあったけど、ピーターラビットみたいに
地下でゆったりとカモミールのお茶飲んで暮らしてるのかと思ってた!(多少脚色あり)
これははっきり言って、ミミズと同じ埋まり方。そう、これは
埋まってると言っていいと思います。

見た目こんなです。

その夜豪雨の予報だったし、シルバーカーペットはもうとっくにひっぺがして移植しちゃったし…で、そこらへんにあった板でブサイクに
うぃるち避け雨しのぎ。
「なんなの、一体?」
「オレは秘密を知っている。」

その後、お母さんウサギがちゃんと来てくれているのか心配で、1日に1回だけ覗くようにしています。

飢えてる様子もないし、心なしか日に日に大きくなっているので…たぶん大丈夫なんでしょう。

この子が第一子なのか、いつもアグレッシブに戦闘態勢。「なんだよっ」ってアタックしてきて可愛いのです。きょうだいを守ろうとしてるのかなあ。
野うさぎにはrabbitとhareという大きく分けて2つの種類がありますが、この子たちはピーターラビットのモデルになったコットンテールラビットらしい。 コットンテールはあまり穴掘りが得意じゃないそうで、こんなになっちゃうみたいですね。ゆったりと地下でお茶飲んで暮らしている(妄想)のは、hareの方なのかな。
と思ったら違うらしい。
hareとrabbitはこんなふうに違う←このサイトによると、コットンテールとヘアは他のウサギと違って穴を掘らないで暮らすんだって。あれ???謎ですね。
ともあれ、お母さんウサギは夜中にこっそりやってきては子どもたちの世話をして去っていくらしい。子どもたちは子どもたち同士でしっかり育って自立していくなんて、なんて立派な生き物なんだ!
巣立ちは意外と早そうですね。

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