ワンコ・チャリティの様子は一旦お休みして、とうとう、とうとう来ました、この日!この夏の家庭菜園の集大成とも言える大イベントのこの日が!
イモ掘りでーす!
…と高らかに威張るべきところだったのに・・・・
ええ、もう隠したって仕方がない。見せちゃいます。今年の全収穫を!

ひょろりん、ちびちび〜〜〜
・・・ご安心ください。当の本人は既に衝撃から立ち直っております。でも…掘っても掘っても根っこしか出てこない中、じっとりと沼のように湿った土を掘り進めている間は悲しかった。その日は、もうガーデニングなんか止めちゃおうかしらと思いましたよ。だって、春から一生懸命耕して植え付けして、雑草と格闘して、そのために他の野菜を植えるのをあきらめてサツマイモに賭けたんだもの(泣)。

掘れども掘れども何も出ず…の図
まあ、予感はありました。今年はとにかく葉が茂りすぎた。サツマイモの葉が伸びるということは、土に窒素系の肥料が多すぎるということだから、地下にはあまり栄養がいっていない、良いお芋はとれないかも…とプロフェッショナルから忠告を受けていたんです。
プロにはお見通しなのねー。それにしてもお粗末です。今までキュウリ・ナス・ミニトマト・ピーマン・大根・オクラ…比較的派手な野菜はまあまあそれなりにできてきました(もちろん失敗もあったけど)。一昨年はサツマイモも穫れたんです。1本しか植えなかったのに。今回の出来事は私の自信をひっくり返してくれました。
これをバネに…と言いたいところだけれど、失敗の原因がつかめません。
窒素系肥料に偏りすぎていたから?それにしてもこんなにできないってことはなさそう。
9月以降雨ばかりで土の状態が良くなかった?これはどうしようもない。時期がまずかった?差し穂の感覚が狭かったとか??決め手が見つかりません。
何でもそうなんですが、実験の大基本として「条件を一つだけ変えて」やってみる、というのが大切かと思いますが、私の場合、いろいろな条件を一度に変えてしまうので何が原因だかわからないことが多すぎるんです。いい加減に少し学ぼうよぉ>自分
一口で土を改善する、肥料を適正にする、と言っても実際どこから手を付けたらいいものやら。「堆肥を作る」にしても、ここ4年、ずっと挑戦していますが、未だに堆肥なんだか腐った土なんだかわからないものしかできあがりません。切り返しが必要と聞いてフォークを購入したりもしましたが、これがまた切り返しって結構大変なんですねえ。そして、もしかして、ものすごく当たり前のことかもしれないですが、堆肥って最低2カ所で作らないとダメですか?そうでないと常に新しい枯れ葉や生ゴミが重ねられている状態でいつまで経っても落ち着かない…。
そろそろ覚悟を決めてちゃんとしたコンポストを買おうかと思い始めています。オーガニックガーデニングの専門店にでも足を運んでみようかな…。
ちなみに一応収穫した、味のない細くて小さいイモもどきたちはフーが丁寧にヒゲ根や皮を処理してかりんとうを作ってくれました。砂糖を振りかけたらちゃんと食べられましたよ。←せめてもの救い
オマケ画像。本日のネタ買い

ハロウィンと言えばこれが外せませんねー。
決して美味しくないんだけど、可愛いでしょ。

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