昨日、無事ロッキーからオットが帰宅しました。みなさん、応援ありがとうございました!
写真を見せてもらったり、公式サイトのまとめデータや投稿写真を見ていると「やっぱり行きたかったなあ」という思いが強いです。
家族でオットを取り囲み、「それで?それから?○○は元気だった?」などなど土産話を聞きまくっているうち、なんだか前回2004年のロッキーのことが、嫌でも思い出されました。
実は、当時もブログにレポートを書いたものの、尻切れトンボになっていました。何故かというと、前回、オットが途中でタイムオーバー失格となり、イベント完走ができなかった…こともあるのですが、それだけでなく、(今だから書いてしまうけれど)「やってられないなぁ」ということも起きていたのです。
自分の国を離れて、スポーツのイベントに参加する以上、最低限のコミュニケーション能力、何かが起きたとき自分で対処する危機管理能力は必要じゃないかと思います。少なくともその覚悟と、それがない場合は、せめてもの謙虚さ。残念ですが、前回、日本からの参加者のうち、そういった自覚のない一部の人から、私たちは利用されたんだなぁ、という後味の悪い結果となってしまいました。結局、振り回されて自分たちの旅の都合も変わってしまったし、再会を約束した何人もの人たちと会えないまま終わってしまったのが今でも心残りです。
困った事態に陥った同胞を助けに行くこと自体は、仕方のないことですが、私たちのその数百kmのレスキューと時間の代償や、通訳させることを、「同胞なのだから当然だ」とは思わないでほしかった。そして、自分の認識の甘さが引き起こした事態について反省してくれているのだろうか?とその後の言動を見聞きするにつけ、今でも疑問です。
そんなことがあったので、今回も実は少々身構えていた部分がありました。でもそれは杞憂だったようです。日本からの参加者のみなさんは、各自、責任を持って参加し、多少のトラブルは自力で乗り越えられたご様子。はるばる海を越えて自分の力を試す人々、こうあって欲しいし、こうあるべきだと思わされました。
みなさん、お疲れ様でした!
ところで。今回、オットはクマやエルクやマウンテンゴートも見たそうです〜。羨ましい。何故か前方4分の1くらいのところを走っていたので、比較的良い時間に良いポイントを通過できたようです。前回は見所をみんな真夜中に通過していたような…それに、今回は、どこのCPに寄っても
食べ物の種類がたくさんあった!というのが喜びのポイントアップだったとか…今まで可哀想だったねぇ。やっぱり私たちもどうせ応援するなら、成績の良いときに行きたいものです。次回も頼むよ〜…といらぬプレッシャーをかけてみる

オット撮影のクマ

別の参加者撮影のクマ 本当はこういう姿が撮りたかったらしい
他の写真はここから見られまーす

長い坂道では、自転車でも時速60km超!

登りは辛いね〜


ホームレスの動物たちへ、1クリックでフード0.6杯が寄付されるサイトへは
こちらからどうぞ!
紫色のボタンを押してくださいね。

ブログランキング・ガーデニング部門に登録中!どらどらしてくださいねー。
→どらどら!

0