2013/4/12  23:57

イラン人ジャーナリスト、マジエール・バハリの手記を読んでいます。  読書&アート

あー、最近あまりツイートしないんで気がつかなかったけど、わたしのブログ、ツイッター連携機能がなくなってしまったようだわ。これからは、ブログのまとめ機能に頼らずに、まとまったことはちゃんとブログに直接書かないと。

というわけで、久々に直ブログ。

イランのジャーナリスト、Maziar Bahariの手記(ジョン・スチュワートが映画化予定)を読んでいるのだけど、面白いです。

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イラン革命(とその後の30年余)のことは、「ペルセポリス」とか「テヘランでロリータを読む」とかでしか知らなかったけど、バハリさんはジャーナリストなので、自分の経験だけじゃなくて、イランの政治社会状況について初心者向けの背景解説が多くはさまれていてわかりやすいです。

例えば、イランの革命防衛隊(Revolutionary Guard)は、治安維持部隊、あるいは戦前の憲兵みたいなイメージだったのだが…もちろんそういう存在でもあるのだけど、それだけではなく、経済制裁下でのブラックマーケットの輸出入を握り、またイラン・イラク戦争後の復興利権を独占したゼネコンも所有しているという、まあ、日本の「利権団体」を一つに丸めてくっつけたような存在であるということは知らなかった。

権力と暴力の脅迫でもって競争相手を駆逐することができるから、革命防衛隊(または元防衛隊でコネを持っている人々)は、軍事だけじゃなく経済を握っているのです。ある防衛隊の上級将校が1980年代に人々を脅して家を安く売らせ、サラ地にして高層マンションを建てた、という文字通り土建屋と地上げ屋とヤクザを兼ねている話も出てきたし。

まだ4分の1ぐらいしか読んでいないので、引き続きまとまりなく感想を書いてゆきます。




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