2004/5/11  23:26

指輪物語とM&C、キャスティングの妙  パトリック・オブライアン

「指輪物語」やっと読み始めました。現在文庫1冊目(旅の仲間上1)の3章。フロド・バギンスって50歳なんですね。ま、指輪のせいで外見は33歳(人間の年でいうと20歳)の時のままという設定なんですが。イライジャ・ウッドがフロドを演じることになった時、ショックを受けた原作ファンがいたと聞きましたが、なるほどイメージ違うわ。まだ先を読んでみないとわからないですけど。

「マスター・アンド・コマンダー」では、マチュリン役のポール・ベタニーが、原作の記述とまるっきり外見が違う。でも、なぜか私は、最初からあまり抵抗ありませんでした。「ビューティフル・マインド」「ロック・ユー!」「ギャングスターNo.1」と観て、いい役者だということはわかっていたし、まるで違うのに、どこか不思議とスティーブンぽいところがあって。

しかし、ジャックなら、ファンでなくてもすぐラッセル・クロウを思いつくだろうけど、スティーブンにベタニーって、絶対思いつかないよな。

原作スティーブンの記述に近い外見で、演技力も文句ナシの俳優は英国にはたくさんいるでしょうけど、ベタニーになってよかった。彼はジュード・ロウみたいなストレートな美男ではなく(ハンサムではあると思うけど)、それでいて「華」がある。こういうタイプって、いそうで結構いないような。原作のスティーブンには華はないだろうって?たしかに外見には華がないけど、キャラクター全体に華があると、私は思っています。それが外見に表れるのは映画的表現ね。

結局のところ、キャスティングの満足度には、原作の記述に外見が合致しているかどうかはあまり関係ないのかもしれない。重要なのは役者の力で、良い役者なら、外見のギャップを「気にさせない」力があるのかもしれない。今年は「ハリポタ」3巻の映画があるけど、さて、デビッド・シューリスとゲーリー・オールドマンは満足させてくれるかな?

ありゃ、指輪物語のことを書くつもりだったのに。ま、それはもう少し読み進めたら。




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