2009/1/25  21:35

ギトモの世界(先週のThe Daily Show with Jon Stewart)  ジョン・スチュワート

オバマ大統領(もう「次期」とつけなくていいんだ!)がようやく就任して3日、早くもグアンタナモの閉鎖を決定。ということで、「シニア囚人特派員」ギトモたん、ひさびさの登場。わーい。



The Daily Show with Jon Stewart 2009/1/22 Gitomo's World - Death to America

「ギトモ」はグアンタナモに無実の罪で送られた元タクシー運転手。捕まった時は無実だったけど、「今はテロリストだもん」と主張しています。(6/19と6/21のエントリー参照)

ジョン・スチュワート:ギトモ、君はもう長い間グアンタナモに閉じ込められているから、今日のニュースはうれしいだろうね。

ギトモ:ギトモはダマされないもん。もう何度も、家に帰れるって言われてきたもん。ギトモの気を弱くさせる手段だってわかってるもん。

ジョン:違うよ、本当なんだ。オバマ大統領はグアンタナモ閉鎖を始めて、「拡大尋問法」も禁止すると命令を出したんだ。

ギトモ:本当?それじゃ、どうしてギトモはまだオケツに手をつっこまれてるの?

ジョン:ギトモ、ダメだって...シーッ!【観客笑】アメリカはようやく、正しいことをしようとしているんだよ。

ギトモ:わかった、一応信じてあげるよ。でも、ギトモを移動させても、ギトモを釈放することはできないよ。ギトモはもうクレージーになっちゃったもん。「ギトモ化」したんだもん。

ジョン:細かい方法はこれから決めるんだけどね。でも、新しい時代になったんだ。アメリカは「テロとの戦い」のために人権を犠牲にするのをやめたんだ。オバマ大統領がそう言った。

ギトモ:(皮肉っぽく)イエーイ、ギトモ、オバマ大統領大好き!とうとうアメリカに希望が見えた!人類みんなにとって新しい始まりだ、イエーイ!

ジョン:そう思ってくれてうれしいよ。われわれは方向転換したんだ。

ギトモ:ギトモとギトモの友達は、まだあんたたちを殺したいと思ってるよ、それ、わかってるよね?あんたたちは安全じゃないよ。安全になりたいと思わないの?

ジョン:完全に安全だなんてことはありえないよ。何をしようと、絶対安全を保障することなんてできない。それが自由な社会の代償なんだ。われわれはようやく、正しいことをしようとしているんだ。

ギトモ:ぼく、コワいよ?

ジョン:ギトモ、これは君には関係ない。君たちがわれわれのあり方を決めることはできない。恐怖がわれわれのあり方を決めることを許さないってことなんだ。

ギトモ:ピンポ〜ン、郵便で〜す。

ジョン:ぼくに手紙?【封筒から白い粉がこぼれ落ちる】これ炭素菌?

ギトモ:ラララララ!あー、いや、粉砂糖だけど。みんなの郵便を検閲したくなった?

ジョン:いや、これからは安全は合法的で賢明な方法で守るんだ。

ギトモ:処女(※)をくれたら、邪魔しないでおいてあげるよ。

ジョン:そんなことはできないよ。

ギトモ:ダーティボム(※)!

ジョン:わかったよ!なんとか、みつくろってみるけど...

【ベールをかぶったバートが登場】

ギトモ:(バートを見て)ナ〜イス!

バート:やあギトモ、一緒にお風呂入る?

ギトモ:ギトモをだまそうとしているの?ラララララ!

バート:声が大きいよ。【キスする】

ジョン:ギトモ、ありがとう。それではまた後で...


こうして、ギトモたんはバートと結ばれたのでした。めでたしめでたし。

...って、だめだよ〜。バートがギトモと結ばれたら、アーニーはどうなるの?永遠のカップル...いやコンビじゃなかったの?!(<セサミストリートを知らない人にはわからない話ですみません。)

街でエルモ人形を見るたびに、なぜか微笑んでしまう私。エルモのマスコットを買ってきて、ヒゲをつけて、かばんにつけて歩こうかなあ(笑)。

ジョンはエルモの声もうまいけど、バートの声もうまい。ジョンはコメディアンになる前、障害のある子供たちのための劇で人形使いをしていたそうだから、そのせいかしら。

※処女:イスラム教では、殉教者は天国で72人の処女に迎えられると言われている。

※ダーティボム:放射能汚染を引き起こす爆弾。




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